【ぼんちゃん】平和な短編集（リクエストOKです！）

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第2話「負けたのは…？」

レオナードside

今、俺は滅茶苦茶迷っている。
俺の手元には、1のハートがある。

そして、ネロの手元には、ジョーカーと、1のスペードがある。

俺が1を引いたら、勝ちなのだが、ジョーカーを引いてしまったら、メフィストに
告白しなければならない。

罰ゲームでもそれは嫌だ。

言い出したエレナは、クラブでよくやってたらしいから、1分も、しないうちに、抜けていた。
マリアも昔やってた〜とか言って2番目に抜けた。女子はこういうのは得意なのか？

考えても仕方がない。
そして、俺は、左側のカードを引いた。


レオナード「マジかよ…」

ネロ「やったー！」

エレナ「じ、じゃあ、レオナード先生が、メフィスト先生に告白してね〜」

レオナード「んなもの、死んでもしたくねーよ！」

エレナ「へ〜、先生なのに逃げちゃうの？」

レオナード「あ？」

マリア「先生な・の・に？(勝手に便乗してみた。)」

レオナード「あぁもう！やってやるよ！告白すればいいんだろ？」

全員(意外とちょろいな)

エレナ「いってらっしゃーい！(本当は、マリアにさせたかったなんて言えない…)」

マリア「どんな反応か後で教えなさいよ！」

と、言われながら、教室のドアを開けて、メフィストがいる場所に行った。

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ラッキーキャラ

レオナード

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