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さすがに今の状態で動くのは無理だろうから見学してるように言ったらしばらくは俺らの様子見てたんだけど、

気がついたら眠っていて

やっぱり疲れてたんだなーって察したよね


「..み…臣、終わったから帰るよ」

寝てる臣の肩を叩きながら声掛けたら目を覚まして

臣「んぁ?あー、寝ちゃってたか…」

「…ほら、乗りな?」

さすがに もう自分で歩けるって断られると思ったんだけど、大人しく身体預けてきて

ちょっと予想外でびっくりした

一緒にタクシーに乗り込んで臣の家へ

「あ、今日泊まってくねー笑」

今日はちょっと臣の様子見てようと思って泊まることにした

「臣はとりあえず寝てること!ゆっくり休めよ!」

あんなに弱ってた訳だから臣はもちろん寝室に閉じ込めたけどね

俺はリビングで自由に寛がせてもらったけど笑

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作者名: | 作成日時:2024年3月18日 2時

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