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※ ページ11
「んんっ…はぁ、けほ、けほ、ひゅっ、は、」
せっかく気持ちよく寝てたってのにさー…
息できないくらい苦しくて目が覚めた
健二郎「臣ー大丈夫だからな?」
健二郎くんが身体起こしてクッション追加したり吸入サポートしてくれたり…
色々してくれて息しやすくはなったんだけど、
咳しすぎたせいか気持ち悪くなっちゃって…
「っう、、げほっ、げぇぇ、おぇ、」
慌てて口元抑えたけど、収まらなかったものが布団と服に落ちて
健二郎「おお、これに全部吐いちゃおうなー」
俺にゴミ箱渡した後で俺の手を拭いてくれて
気持ち悪いのに吐けなくてそれが辛くて…
「健っちゃ、気持ち悪いっのに…吐けないっ…」
健二郎「あーあー泣かんで…苦しいよなーちょっとごめんなー?」
何するのかと思ったら健二郎くん俺の口ん中に指突っ込んできて
健二郎「ちゃんとゴミ箱抱えときや?」
いきなり喉元を指でつついてきた
「お゛ぇッ!はぁ、ぅ、ぇえ゛ッ……!」
健二郎「大丈夫、ちゃんと吐けとるよー」
おかげで全部吐き出せたけどさ…
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作者名:梛 | 作成日時:2024年3月18日 2時