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「んんっ…はぁ、けほ、けほ、ひゅっ、は、」

せっかく気持ちよく寝てたってのにさー…

息できないくらい苦しくて目が覚めた

健二郎「臣ー大丈夫だからな?」

健二郎くんが身体起こしてクッション追加したり吸入サポートしてくれたり…

色々してくれて息しやすくはなったんだけど、

咳しすぎたせいか気持ち悪くなっちゃって…

「っう、、げほっ、げぇぇ、おぇ、」

慌てて口元抑えたけど、収まらなかったものが布団と服に落ちて

健二郎「おお、これに全部吐いちゃおうなー」

俺にゴミ箱渡した後で俺の手を拭いてくれて


気持ち悪いのに吐けなくてそれが辛くて…

「健っちゃ、気持ち悪いっのに…吐けないっ…」

健二郎「あーあー泣かんで…苦しいよなーちょっとごめんなー?」

何するのかと思ったら健二郎くん俺の口ん中に指突っ込んできて

健二郎「ちゃんとゴミ箱抱えときや?」

いきなり喉元を指でつついてきた

「お゛ぇッ!はぁ、ぅ、ぇえ゛ッ……!」

健二郎「大丈夫、ちゃんと吐けとるよー」

おかげで全部吐き出せたけどさ…

・→←7.体調不良 [看:健二郎]



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作者名: | 作成日時:2024年3月18日 2時

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