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「お世話になりました！」
中村「ううん、全然。また遊びにおいで」
「ありがとう。また来るね！」
今日はついに帰る日
駅まではりんちゃんが送ってくれるけど、皆とはここでお別れだ
短い期間だったけど凄く楽しかったからちょっと寂しいけど、これでまた頑張れる
内村「絶対だよ！いつでも来てね！」
元木「寂しくなるな〜…」
黒田「あ、じゃあさ今度は俺らで遊びに行こうよ！突撃訪問〜！とか言ってさ！」
織山「良い迷惑だよ、それ」
「ふふ、まあ確かに(笑)」
黒田「Aちゃんまで酷くね？！」
そんな話をしているうちに、荷物を車に乗せたりんちゃんから声がかかる
じゃあね！と皆に挨拶して車に乗り込もうとした時…
檜山「Aちゃん、」
「檜山くん？」
檜山「…きっと、良いことあるよ」
「え…それってどういう、」
菅田「Aちゃーん！そろそろ行かないと電車間に合わなくなるよー！」
「え、あ、はーい！」
檜山「またね」
そう言ってふわりと微笑む檜山くんを疑問に思いながらもそれ以上聞くことは出来ず、よくわからないまま車に乗り込んだ
黒田「何あれ、好きだったの？」
織山「そうなの？」
内村「でも確かにAちゃんと距離近かった！」
元木「おまっ、早く言えよそれ！協力してやったのに！」
檜山「ふはっ、残念。俺はただのキューピッドにしかなれないんだよ(笑)」
内村「………どういう意味？」
織山「さあ…わかんない」
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作者名：優風翔
| 作成日時：2022年10月17日 0時
