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剛典「臣、なんか悩んでる?」









広臣「え?」









剛典「話聞くよ?」









広臣「あのさ…」


ーコンコン


隆二「お!臣起きてたんだ!」


隆二だ、



最近来てくれなかったから



意外に寂しかった。



隆二の後ろに



いつもの女がいた。


広臣「お前、また来たのかよ」



なんで、



こいつだけに冷たくしちゃうんだろう。


隆二「ね?ほんとに覚えてないの?」









広臣「全然」









剛典「Aちゃん、おいで?」









『はい』



なんでだよ、



この胸騒ぎ。



剛典とこいつが話してるだけで



イラッとくる。


広臣「剛典の彼女か?こいつ?んなら、二人で出てけよ」


なんで、




思ってることと



逆に言っちゃうんだよ。



剛典「俺ら帰るわ」


ーガラガラガラ

隆二「臣!それ言い過ぎ!」


隆二の言う通り、



言い過ぎた。


広臣「あとで、剛典に謝っとく」









隆二「そうしな、臣、明日退院だね、」


そうだ、



明日から学校だ。



でも、行く気分じゃない。


隆二「臣、ちゃんと行かないとだよ!」


隆二に隠し事できねぇな。


広臣「分かったよ」









隆二「俺帰るね」



隆二帰るのか〜



隆二「あ、あとAちゃんにも謝っとくんだよ!」












広臣「お、おう」

ーガラガラガラ

あいつの名前、



Aって言うんだ。



なんなんだよ、




この胸騒ぎは。




いつになったらおさまるんだよ。

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設定タグ:登坂広臣 , 佐野玲於 , EXILETRIBE   
作品ジャンル:恋愛
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麻耶(プロフ) - この小説好きです!応援しています!頑張ってください! (2017年1月21日 21時) (レス) id: 659e576242 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちごぱすた | 作成日時:2017年1月14日 19時

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