49.You side ページ1
玲於「もう泣き止んだ?」
玲於…
なんで、優しくするの?
惚れちゃうじゃん。
玲於「Aは、笑ってる方が可愛い!んまぁいつも可愛いけどね」
それも
冗談でしょ?
玲於「冗談じゃないよ(笑)」
『か、からかわないでよ!』
玲於「ほんと、A面白い(笑)」
『玲於のばーか(笑)』
よかった。
玲於がいてくれて。
玲於「じゃあまたな」
『うん、じゃあね』
毎日、
登坂に会えば、
登坂も思い出してくれるよね。
隆二「あれ?Aちゃん?」
『あ、今市先輩』
隆二「今からどこ行こうとしてるの?」
『登坂先輩のところです』
隆二「俺も今行こうとしてたんだ!」
今市先輩がいるなら
心強いな。
隆二「んね、聞きたいことあるんだけど、Aちゃんって臣のこと好き?」
え?
『いきなりどうしたんですか!?』
いきなり聞かれたから
びっくりした。
隆二「俺さ、Aちゃんと臣お似合いだなって思うんだ。知紗って女よりさ!」
応援してくれてるんだ。
ありがたいな。
隆二「面会時間もう少しで終わっちゃうから行こっか!」
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麻耶(プロフ) - この小説好きです!応援しています!頑張ってください! (2017年1月21日 21時) (レス) id: 659e576242 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちごぱすた | 作成日時:2017年1月14日 19時