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向井 side
多分、Aは
俺の事信じてくれないと思う。
それはそうやろうな。
信じてた奴らに
裏切られたんやから。
俺なら、相当病んでると思うな。
阿部 「ここでいい？」
向井 「ええよ、Aは？」
「大丈夫です。」
店員「いらっしゃいませ！何名様ですか？」
阿部 「3名です！」
店員「では、お席ご案内します。」
「こちらになります。」
向井 「ありがとうございます！」
阿部 「何飲む？」
向井 「俺ビールで！」
阿部 「Aは？」
「んーりんごジュースで！」
阿部 「可愛い笑」
「すみませーん！生2つとりんごジュース1つお願いします！」
あべちゃんが可愛いって！！
俺びっくりしちゃったわ！
阿部 「んで、康二、話ってなに？」
向井 「Aに聞きたいことがあんねんけど、正直に答えてな」
「はい」
向井 「その腕の痣は、弥紗がやった？」
「え？」
阿部 「康二も気づいてたんだ」
実は、あべちゃんよりも先に
気づいてたんだ。
リハの時に、
ずっと長袖着てて、
暑くて無意識で腕を
捲ってしまったんやろうな。
そんときに、
見てしまったんや。
たくさんの痣があった。
しかも、
初めて会った時より、
痩せて、細かった。
そこから、
ずっと俺はAを気になってた。
向井 「助けてあげられなくてごめん。」
「信じてあげられなくてごめん。」
「いいんだよ、こうやって、ご飯連れてってくれるだけで、嬉しいよ」
向井 「Aは、なんていい子なんや」
阿部 「俺は許さないけどな」
向井 「あべちゃーん」
阿部 「じゃあ、乾杯しますか！」
「「かんぱーい！！！」」
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スノオタ - あべちゃんはやっぱ、優しいなぁと思いました！ このお話はみんなに愛されてて、本当に見てる時ニヤニヤ止まりませんでしたw！ 続き楽しみです！ (2月21日 14時) (
レス) @page14 id: 21eb0cbf9c (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃん(プロフ) - (・∀・)イイネ!! (2月19日 22時) (レス) id: fbb97c3881 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごちゃん | 作成日時：2024年2月17日 23時
