陰日向の君に捧ぐ！ (ページ7)

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煙じゃなくて2(Ren.M) ページ7

*Ren’s side

宇宙Six時代よりももっと前から

多分、嵐さんのバック同士ってので知って、

俺から告白して、

そう、Aは元カノ。

3つも上で、ダンスもうまくて

自然と目標になって、

でも付き合うと子供みたいな面も知れて、

正直、夢中になった。

付き合ってたのは2人だけの秘密。

別れたのはAが作詞家として裏に回ってしばらくして、

俺がSnowMan加入になって

Aが『俺の未来のために良くない』、って振った。

目「ねえ、(別れる) 意味あった？」

『私、仕事仲間とは恋愛しないって決めてるもん。』

とか言い訳。

言うけどさ、

ちゃっかり記念日にあげた揃いのネックレス

目「まだしてんじゃん。」

とテーブル越しにAの首元に触れると、

『！///』

勢いよくソファの背もたれに引いて逃げた。

目「バカ売れしたら、迎えに行くから。」

『…売れない詞書いてやる。』

目「Aが作詞のコンペ(選考)通らねえだけっしょ？」

『それはまずい』

目「(笑)…そん時は養ってやっから。」

冗談じゃなく、な。だから、

目「依存すんなら、俺にしなよ？」