＊14話 ページ16
ざわざわざ
ゴン：これってやっぱりハンター試験なのかな？
レオリオ：試験？(タタッ ゴン、お前ならわかるんじゃねえか？例の野生児なみの勘でよ
ゴン：ううん、全然。においがしないもん。すごくうまく化けてると思うよ
レオリオ：さようでございますか
クラピカ：見極める方法ならある。本物の試験管ならハンターのライセンスカードを持っているはず
ゴン：ライセンスカード？
クラピカ：ハンターの適性を見極めることができるのはハンターだけさ
ゴン：ということは、あの人ハンターなの？
試験官？：カードはそいつに盗まれた。不意打ちされて何もかもだ
レオリオ：それじゃ、どっちがカードを持っていても証拠にならねえ
シュッ
ザクッ
ドサッ
ヒソカ：フフ〜ン。なるほどなるほど
レオリオ：な、なにしやがる
ヒソカ：こうするほうが早いでしょ？これで決定。そっちが本物だね。試験官さん。ボクたちが目指すハンターともあろうものがあの程度の攻撃をかわせないはずないもの
サトツ：ほめ言葉としてとっておきましょう。しかし、次からの試験管への暴行はいかなる理由があろうともすべて反逆行為とみなし失格といたします。よろしいですね？
ヒソカ：はいはい
A：わざわざ失格するようなことするなんてあいつアホでしょ。他にも確かめる方法なんていくらでもあるのに。
ゴン：ねえねえ、A。他の方法って？
A：方法っていうか、試験官はハンターなんだから不意打ちでライセンスを盗られるってとこからしておかしいでしょ。それに、あんな魔獣にしてやられるなんてハンター失格だしね。
ゴン：そっか〜。オレそこまで頭回らなかったや！(テヘッ
A：(クスッ ゴンは頭使うのが苦手なのね
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三つ子(プロフ) - 面白いです！更新楽しみにしてます！！ (2014年7月18日 7時) (
レス) id: c63a9a77ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆いるか☆ | 作成日時：2013年9月20日 16時
