元ヤンの私が北くんと付き合えた話【HQ】

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主人公

・山中A ヤマナカ

・元ヤン

・高校3年


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私の中学の異名というかあだ名的なやつ？





"サンチュー。"





まぁ本名のそのまんま読みみたいなやつね。





ダサいし、異名とか欲しく無かったけどさ





学校じゃあそれなりに有名だったし、





コソコソ、サンチュー呼びされてた。





もう1人ヤンキー仲間の‘マユ’ってやつがいて、そいつと一緒に毎日どっかで遅くまで遊んでた。





まぁ本名はマユコなんだけどさ、あ、女でな、





男なんか絡むやつは、おらんかって、





てか、まぁ。






男もビビるおんなっちゅーやつ？





ってゆーけど。まぁ入学仕立ての頃は真面目やったし、勉強だってがんばろー思っとったわ。





まぁマユと会ってからは、ふざけてばっかおって、怒られとるうちにヤンキーなってたー。





みたいな感じやんな。





まぁ反抗期ってやつだったと思うけど、





マユも私も親の事情とか、環境とか何やで、ふざけることで心の穴を埋めやったんだと思う。





ん、まぁその後マユとは喧嘩してお互い離れることになったんだけど…






そう簡単に真面目にはならんわな。





まぁフツーに真面目な子の中でもなかいーこはおったし、幼馴染もおって、女友達に不足はなかったと思う。





部活は真面目にやったったと思う。





ちなみにバレー部。





中2からは顧問がかわりよって、厳しい先生になってから、バレーだけは本気でやりよった。





まぁ顧問の先生にバチクソ怒られたけどな





顧問は女でから、ほんまに怖かったけーな、




勉強面は何言われてもできんかったけどバレーだけはしとった。




まぁそんな感じで、高校受験は親が厳しくて本気でやらされた。




そんでまぁ、稲荷崎に入った。




まぁそこで出会ったのが、




私の彼氏になるんやけどさ。

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