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家に夕飯がなかったからファーストフード店に来た。
食べ物を買い、席どこにしようかなーなんて2階に行ってあたりを見渡す。
ま、空いてるしどこでもいっか。
そう思い適当に空いてる席に座ろうとしたとき。
「すいません、これ落としましたよ。」
『え？』
後ろからいきなり声をかけられた。
男の人の手には私のカバンについてたキーホルダーがあった。
『あ、ありがとうございます。』
そうお礼をいい顔を上げると…
『へ？』
そこにはイケメンさん…
ん！？健人くん！？！？！？
そっくりさん？
いや、でもこの声と背丈はどう考えても健人くんだ。
その状況をただただ理解出来ずに呆然としていると…
健「あ、それは俺の正体に気づいちゃった感じ？
てか、君もしかして菊池の…
えっと…
そうそうAちゃんだ！」
『なななななんで、わ、私の名前を…！？』
「この間楽屋で話題になってたんだ〜」
『え、え、それどういうことですか？』
「まあ、せっかく会えたんだし腰掛けて話そうよ。
さすがにこんなとこで話してたらいつかバレるし。
あそこの席とかどう？影になってるし。」
『は、はぁ…』
これは現実？
信じられない…
目の前にいるのは本当の本当に健人くん？
私ついにおかしくなって幻覚見るようになっちゃった？
そう思いどっかの漫画かよってくらい、思いっきりほっぺをつねってみる。
『痛い…』
「ん？どうかした？」
『え！いや！な、なんでもないです！』
「ほんと？
Aちゃんもっと落ち着いていいからね。」
『あ、すいません！』
「謝ることじゃないから笑」
落ち着いてって言われても落ち着けるわけないよ〜！！
え、神様こんな私が健人くんなんかと話していいのでしょうか？
てか名前まで知ってもらってたとか、もう死んでもいいです。
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ゆう(プロフ) - ありりんりんさん» 読んでくださりありがとうございます！今のところ近々続編を書くつもりはありません。せっかく提案してもらったのにすいません(>_<)。 (2020年5月23日 0時) (
レス) id: e294135eca (このIDを非表示/違反報告)
ありりんりん(プロフ) - お疲れ様です！続編あるならメンバーside読んでみたいです (2020年5月22日 23時) (レス) id: 6cac901a33 (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむすずりんご(プロフ) - 待ってましたー！！たのしみにまってますー！ (2020年5月7日 2時) (レス) id: 9c98cd3216 (このIDを非表示/違反報告)
ハッピースクール(プロフ) - 更新、とても嬉しいです。このお話が凄く好きなので、ゆかたんさんのペースで更新頑張って下さい。応援してます。 (2020年3月4日 22時) (レス) id: 831e3c9db9 (このIDを非表示/違反報告)
有香(プロフ) - 続きが気になります... (2019年9月8日 12時) (レス) id: b1c7c50b3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかたん | 作成日時：2018年10月11日 22時
