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Your side
『ねぇ！もうここで大丈夫だよ〜！』
「だーめ！
暗くなってるんだからAを1人にするなんてできないから！」
遊びに行った帰り道。
大丈夫だからって言ってるのに私を送ると言って聞かない朱里。
私と朱里の家はさほど遠くないけれど、私の家に寄って帰るのは少し遠回り。
『朱里だって女の子なんだから危ないよ。』
「いいの！私はいざとなったらタクシー使うし。
今はAのほうが心配なの！」
『そうかな〜』
「うん、別にAの家と駅そんな遠くないし。」
『まあそれはそうなんだけどー。』
そんなことをグダグダと言いながら歩いていると、朱里が後ろをちらちらと振り返って気にしていることに気がついた。
私も後ろを見てみたけれど何も無い。
『どうしたの？
なんか落とした？』
「い、いや！
別になんでもないよ！
不審者いないか見渡してただけだから！」
『不審者いないかって笑
そこまで用心しなくても…』
「居たらぶっ飛ばしてやるんだから！」
『いやいや、そんな怖いこと言わないで。』
朱里なんかたまにヤンキー気質なんだよな…
暴走しなきゃいいけど。
「ほら！Aの家着いたよ！」
『ありがとう。
じゃ、朱里も気をつけて帰るんだよ？』
「うん、じゃあね。」
『ばいばーい。』
私は朱里と別れマンションの中に入った。
その後の朱里の行動なんて知らずに…
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ゆう(プロフ) - ありりんりんさん» 読んでくださりありがとうございます！今のところ近々続編を書くつもりはありません。せっかく提案してもらったのにすいません(>_<)。 (2020年5月23日 0時) (
レス) id: e294135eca (このIDを非表示/違反報告)
ありりんりん(プロフ) - お疲れ様です！続編あるならメンバーside読んでみたいです (2020年5月22日 23時) (レス) id: 6cac901a33 (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむすずりんご(プロフ) - 待ってましたー！！たのしみにまってますー！ (2020年5月7日 2時) (レス) id: 9c98cd3216 (このIDを非表示/違反報告)
ハッピースクール(プロフ) - 更新、とても嬉しいです。このお話が凄く好きなので、ゆかたんさんのペースで更新頑張って下さい。応援してます。 (2020年3月4日 22時) (レス) id: 831e3c9db9 (このIDを非表示/違反報告)
有香(プロフ) - 続きが気になります... (2019年9月8日 12時) (レス) id: b1c7c50b3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかたん | 作成日時：2018年10月11日 22時
