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「ご、ごめん。まさか当てた方が折れるとは思わなくて・・・・」
キリト、それたぶん謝罪になっていない。
「い、言っておきますけどね！材料さえあればあんたの剣へし折るくらいのをいくらでも鍛えられるんですからね！こうなったら、材料取りにいくところから付き合ってもらうわよ！」
こんな感じで、とんとん拍子に一緒に剣の材料集めに行くことに決定した。
まあ、それはいいんだが、
「あの、すみません」
「はい！？」
ぐりん、と怒りを継続させたまま店主さんがこちらを振り返った。
とんだとばっちりだ。思わず肩が跳ね上がる。
「私この人とは関係ないんで。・・・・いや、一応ありますけど」
「・・・・どっち？」
「・・・・・・どっち？」
「お、俺に振るなよ」
うーん、日本語って難しい。キリトならちょうどいい答えをくれるかな、と思ったのだが。
「手なんか繋いでたからら、普通に恋人同士に見えたわよ」
「「あ、えーっと」」
おう、見事なまでに被った。
「迷子防止策です。勝手に人ごみから逃げる私をキリトが引っ張っていってくれると信じて」
「色気のかけらもないわね・・・・それで、なにかお探しですか？」
「ああ、そうでした。強い武器、ないですか？」
漠然とした注文に、顔を顰めながらもいくつかの武器を持ってきてくれた。
「おお・・・・結構な種類あるんだな」
「鎖鎌、ですか。珍しい・・・・」
「Aが持つと、妙に似合うのはなぜなんだ」
「失礼ですね」
「あ、それ、あたしも思った」
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菓豆(プロフ) - 夜風さん» コメントありがとうございます。頑張ってカルマの小説も更新しないとですね (2015年4月5日 13時) (
レス) id: edc29e4d3f (このIDを非表示/違反報告)
夜風 - お帰りなさいです！カルマ君の小説、読ませていただきました！とても面白かったし、何より夢主ちゃんがかっこよかったです！更新頑張って下さい！ (2015年4月5日 13時) (レス) id: 2e25d02f53 (このIDを非表示/違反報告)
菓豆(プロフ) - 紫芋さん» ただいまですっ!!実は旅行中ずっとこの小説の事考えてました(笑) (2015年4月5日 12時) (レス) id: edc29e4d3f (このIDを非表示/違反報告)
紫芋(プロフ) - 菓豆さん(旅行から)お帰りなさい！これからも、菓豆さんの作品見させて頂きます！頑張ってください(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2015年4月5日 11時) (レス) id: 262404c03e (このIDを非表示/違反報告)
菓豆(プロフ) - 優さん» コメントありがとうございます。ご意見、ご感想等何回でもコメント下さい!! (2015年4月5日 10時) (レス) id: edc29e4d3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菓豆 | 作成日時：2015年3月15日 20時
