ＳＡＯキリト夢小説 White guardian４

番外編が通ります。 ページ32

いきなりですが。本編のサイドストーリーというか、ちょっと息抜きで番外編です。

　
　


＊『第一層攻略』第二層への道中の話＊


　


「ボス戦ってあんなんでしたっけ？」
「いや。・・・・これからの層も少なからずβ時との変更点はあると思う」


βの知識を全面的には信用できないとなると、攻略も厳しくなるだろう。

人数面での問題もあるが。


「それはさておき、Aくん」
「・・・・・なんですかその気持ち悪い呼び方。はい先生、とでも返せば満足ですか」


鳥肌までは行かないが、ぞっとしたぞ。


「じゃあ、先生から一つお願いがある」
「はぁ」


いつの間にか教師と生徒になってしまっていた。なんだこれ。


気のない返事を返すと、キリト先生は表情をまじめなそれに変えて言った。


「頼むからＨＰは小まめに回復してください」
「はぁ？」


今度は気のないというより、間抜けな声が出た。なんで敬語。


少し間を置いて、キリトが何の事を言っているのか理解した。


「いつもはあれほどＨＰほっとかないので心配は無用です」
「・・・・・・・」
「いや、ほんとですって。・・・・・・・だからその疑うような目をやめてください」


ボスを早く倒す事が最優先だったんだってば。

大丈夫だって。ＨＰ状態も結構優先順位上位にいたから。


「・・・・・ＨＰやばいと思ったらＰＯＴ口に突っ込む」
「だが断るです」
「日本語おかしいぞ」






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いきなりの番外編でした。

なんか突然書きたくなって書いた←

これからも本編の邪魔にならない程度に入れたいなーなんて思ってみたり。


ごめんなさい。次は本編書きます。・・・・・・多分。

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