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さも当然のように目の前に置かれたどんぶりをまじまじと見つめてしまった。
「・・・おまち」
そう言って、店主はカウンターへと戻って行く。
店主が去ると、閃光が呟いた。
「なにこれ、・・・ラーメン?」
「に、似たなにか」
答えて割り箸を割ると、キリトは躊躇いもなく麺を引っ張り上げた。
ずるずるという音を聞きながら、二人も割り箸を割る。
スープの表面に箸先をつけようとしたヒースクリフが顔を上げてこちらを見た。
「・・・・・・・・A」
なにが言いたいのかは名前を呼ばれなくてもわかっていた。
だから、こいつと食事なんてしたくなかったんだ。こんな時だけ父親面しやがって。
今日ヒースクリフと顔を合わせてから何度目ともわからないため息をついて、割り箸に手を伸ばした。
先程からなぜかこちらを見ているキリトを睨みながら、割ってスープに沈み込ませる。
麺を一本つまむと、そのままゆっくり口元へ運び、咀嚼もそこそこに飲み込んだ。
「・・・・・・なんですか」
「・・・・・いや、食べたな、と」
流れを一部始終見ていたキリト。
なぜこんなに意外そうな顔されなくてはいけないのか。
「・・・ものを食べる事くらいできますよ」
「そうじゃなくて・・・」
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神代 - おもしろいです (2015年6月12日 21時) (レス) id: 4007d28527 (このIDを非表示/違反報告)
菓豆(プロフ) - 卯蘭さん» お役に立ててなによりです。応援ありがとうございます!! (2015年3月12日 21時) (レス) id: 70dd2b75b7 (このIDを非表示/違反報告)
卯蘭(プロフ) - それと、夢主ちゃんクールビューティーすぎて最っ高です!いつも見てます、応援してます!!((日本語エ (2015年3月12日 21時) (レス) id: 5ad3b9ae2e (このIDを非表示/違反報告)
卯蘭(プロフ) - 菓豆さん» 分かりました!ありがとうございます、検索してみます!!(ノ´∀`*) (2015年3月12日 21時) (レス) id: 5ad3b9ae2e (このIDを非表示/違反報告)
菓豆(プロフ) - 桃さん» コメントありがとうございます。そして誉めていただいてありがとうございます!! (2015年3月12日 7時) (レス) id: edc29e4d3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菓豆 | 作成日時:2015年2月15日 14時