今日:3 hit、昨日:12 hit、合計:142,227 hit
小｜中｜大
第４６話 ページ48
Aside
「ちょっと……黙っててくださいよおお！」
エレンが、上を向いて叫んだ。
その瞬間、辺りがシーンと静まった。
……のもつかの間、
「エーレえええええええええええええええンっ！」
興奮した様子でこちらに走ってくるのは、
ハンジだった。
そしてエレンの近くに来るなり、
「その腕触っていーいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！？」
と絶叫した。
「ねえ、いいよね！？いいでしょお！？触るだけだから！」
「ちょ、ハンジさん！ちょっと待って……」
エレンが止めるも、今のハンジは聞こえない。
ハンジが、ゆっくりと巨人化したエレンの腕を触ると、
シュウウウウ……という、なにかが焼けるような音がして、「あっつい！」とハンジはあわてて離れた。
が、かなり興奮しているご様子。なにか叫んでいたが、何を言っているのか私にはわからなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 125人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あお - ザックレー総統に管理を聞かれたリヴァイ兵長ですが、問題はむしろその中間がないことにある。と続けています。習慣だと怖いことになりますよ。 (2023年3月2日 4時) (
レス) @page15 id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 17話に誤字がありました。「信用されたいない」ではなく、「信用されていない」です。 (2018年9月9日 9時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちゃーねこ | 作成日時：2018年3月12日 17時
