私の好きな人は先生でした 2

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Aside

仲直りした次の日私は普通に学校へ行く

普通って言ったら嘘になる

仲直り出来たのがすごい嬉しいから機嫌がいい！

早くまぁくんに会いたいなぁ

なんて思いながら自転車を漕ぐ

早く会いたすぎて、いつもより早く家を出てしまったから早く学校に着いてしまった

あー、早く着いちゃった

なんて思ってると

駐輪場の近くにまぁくんの車が駐車された

ちなみに、職員駐車場と駐輪場は併設されている

急いで自転車を停める

『まぁくん！！』

そう呼びまぁくんの車に駆け寄る

坂「……！おー、びっくりした！A早いな！」

『なんか、早く目が覚めちゃって笑』

坂「そうなんだ笑なんか、こういう感じ初めてじゃない？」

『そうだね笑私来るの遅いもんね笑』

坂「うん笑Aも早く来たら？」

『考えとくわ〜笑』

坂「とりあえず、はい！」

そう言ってまぁくんは私に手を差し出した

『どうしたの？』

坂「もう、察し悪いなー笑手ぇつなご？」

『え？大丈夫？誰かに見られない？』

坂「大丈夫！この時間来るの大体俺だけ」

『そうなんだ笑手つなご』

そう言ってまぁくんの手を取り私達は恋人繋ぎにした

『なんか、照れるね(照)』

「そうだな(照)」

そうやってお互い照れてると

？？「朝からなにしてんねん！」

急に後ろから関西弁が聞こえてきて振り返ると

岡田先生がいた…

『ぅお！岡田先生！』

岡「全くこんな堂々イチャイチャしてバレないとかありえへんやろ」

『ごめんなさいm(*_ _)m』

岡「謝りながらもその手離さんのな」

そう言われて見てみると

あっ、繋ぎっぱなしだったわ

って思って離そうとするが離れない

『まぁくん！』

坂「離すわけないだろ！１ヶ月も無駄にしちゃったんだからその分穴埋めしないと」

『だからって…』

岡「そや！！その手を離せ！学校やぞ！」

坂「お前の方が学校でよくないことしてたんだろ？抱きしめた癖に」

岡「なんで、それ知っとる？まさか！」

そう言ってなんで私を見る！？

私が言うわけないじゃん！

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