【刀剣乱舞】あの…やめてください…泣【男主】

やめて09 ページ12

この本丸は新築らしいから湯殿は綺麗だった。

でも作られてからだいぶ経ってるらしいから僕はある程度水で汚れを流してから、お湯を沸かした

服もちょっと濡れてしまったし、先に入らせてもらおう



『ふー！1番風呂ー！やったね！』


｢ふー！主と風呂！楽しみだな！｣


『？！』



おいおいまて、誰が来た？！
今全部脱いだところなんですけど！
尻丸出しだわ！←
どうか長谷部じゃありませんよーに…






薬研｢よっ！たーいしょ。｣

『薬研ンンンンンンンっ！！』

薬研｢何故泣く？！｣

『僕の貞操終わるかと思ったｱﾞｱﾞよおおっ…』


長谷部かと思ったじゃん！怖かった…
ポンポンッー


…頭撫でられた…


薬研｢なんかすまねえな…｣

『いいよ、僕も変に意識しすぎてた』

薬研｢…んー。｣


？
薬研くんが顎に手をあて僕の方をジーッと見てきた。
しばらく見つめると今度は僕のお腹をサワサワを触ってきた



『ん…どうしたの？』

薬研｢いや、大将以外に筋肉付いてるんだな｣

『まあね、学生時代の時部活とかやってたりしてたんだ』

薬研｢へー。大将がねー。てっきり運動しないもやしみたいな体だと思ってたぜ｣

『かなり心にくるな今の』


タオルを腰に巻き一緒に湯に浸かる
やはり戦に出てるからか薬研の体は引き締まっていた

見た目ショタなのにやりおるな…こいつ


薬研｢なんだ大将。そんなに見つめて。俺っちに見惚れたか？｣


ニヤニヤとそう言ってきた
まあ、見惚れてた訳では無いけど見てはいたな。うん


『まあ、そうなるのかな？』

薬研｢…長谷部の旦那の気持ちがちょっとわかった気がするぜ……｣

『え、』

薬研｢冗談だ。｣

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