7話 ページ8
春休み真っ只中。
僕は教会に来ていた。
僕はこの教会はこの街で1番居心地が良い場所だと思っている。
静かで誰もいない。空気は住んでいて、近くにある池は透明に透き通っている
ここは教会であって、悪魔はとても近寄れないだろう。
これであの変態も近づけまい
ガサガサｯ
『ｯ？！誰！！！』
？｢す、すまない。驚かせるつもりは無かったんだが…｣
後ろを振り向くと黒いスータンを身にまとった神父さんが立っていた
『あっ、すみません…勝手に…』
？｢いいんだべつに。いや、あまり人が来ないものだから気になってしまって…｣
驚かせたことを申し訳なさそうにする神父さんは僕の手をとるとその場から立たせた
カラ｢俺の名はカラ松。ここの神父をやってるものだ。……｣
自己紹介をし、手を離してくれるかと思ったが手はそのままで離そうとはしてくれない
『…っ。あの？？』
カラ｢ああ！すまない！！…ちょっと話したいことがあるから教会の中に来てくれないか｣
バッと手を離すと僕に背を向け教会に向かっていった。
僕はそれを追うように付いていく
大きな扉が開かれ教会の中が露わになった
毎日掃除がされているのか埃があまりない、清潔感のある室内。
ステンドガラスに太陽の光が照らされ教会の中を色づけていた
長椅子が多く並ぶ部屋を抜け、教会の裏側へ繋がる廊下に出た
ここは、カラ松さんの自室…だろうか
続く (更新停止中)
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永田(プロフ) - 雲雀さん» ありがとうございます！ (2016年6月19日 9時) (
レス) id: 9d416949fc (このIDを非表示/違反報告)
雲雀 - 面白いです！更新頑張ってください！＼(*⌒0⌒)ｂ♪待ってます！ (2016年4月30日 11時) (携帯から) (レス) id: b8162cca7f (このIDを非表示/違反報告)
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