ぶっ飛ばせ！！！【ヒロアカ・男主】 (ページ20)

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グラウンドに出た僕らは兄ちゃんの話を聞いて個性把握テストに励んでいた

見本として一番最初に見せてもらった勝己のボール投げは705.2mというとんでもない数値を出していた。

個性使ったらあんなもんなのかなぁ…

そして兄ちゃんは最下位の者は除籍処分すると残酷なことを言っていた
頑張って入ったのにそりゃあねえぜ兄ちゃん

相澤｢A……じゃなくて、清水。次だぞ｣

『！！！うん。あ、はい！』

兄ちゃん僕のこと憶えててくれてた！嬉しい

兄ちゃんから渡されたボールを手から出す水の勢いで思い切り投げる

ものすごい勢いで飛んだボールは637.6mだった

『うわぁ、結構行くな。。。てか周りビショビショだぁ』

そう、僕の個性は液体操作故に辺りを水浸しにしてしまうという欠点がある
でも、それも個性で上達させることは出来るが

２回目は、少し下がって630.0mだった

上鳴｢清水すげえな！俺の個性じゃあんな飛ばねえよ…｣

『ほら！でも他に出来るのあるかもしれないじゃん！』

と、お互いの結果について話しながら次の種目にうつる

ーーーーーー

個性把握テストが終わった
ちなみに僕は
50m→5.7秒
握力→50kgW 48kgw
立ち幅飛び→120m(地面とこんにちわした)
反復横飛び→71回
上体起こし→34回
長座体前屈→57cm
持久走→1500mで5分16秒

まあ、なんとも言えない記録であった
そして今出久の番なんだけど、、、
今のところまだヒーローっぽい記録が出せていないらしく見るからに焦っていた

『…大丈夫かな』

飯田｢緑谷くんはこのままだとまずいぞ？｣

爆豪｢あったりめーだ！無個性のザコだぞ！｣

飯田｢無個性？！彼が入試時に何を成したか知らんのか？！｣

爆豪｢は？｣

『、？』

入試時？