ぶっ飛ばせ！！！【ヒロアカ・男主】 (ページ17)

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新品の制服を身にまとい、雄英に来た
暖かな日差しが緊張を和らげてくれるかのように僕を照らしつけている

桜がひらひらと舞う校門をくぐり抜け指定された昇降口に歩いていく
ガヤガヤと人が集まっており、なかなかクラスの書かれた張り紙が見えない

精一杯背を伸ばし張り紙を覗く

『えーと、クラスは〜っと…。』

1-Aーー

担任相澤消太

ーーーーーーーーーー

うわぁ、、教室の入り口でっかいなあ。
僕の何人分くらいあるんだ？？

教室に入ると中にはまだ、数人しかいなかった
ん、？これってなにか挨拶的なのした方がいいのかな。

『え、えっと……おはようございます？』

？｢ははは！なんで疑問系なんだよ！｣

？2｢おおおおお、美少女きたー！｣

？3｢ケロｯおはよう｣

金髪とチビとカエル……なかなか個性的だな
指定された席につくと金髪の子が喋りかけてきた

上鳴｢俺、上鳴電気！個性は帯電！お前は？｣

『僕は清水A。個性は液体操作。よろしくね上鳴くん』

チャラそう…っていうかチャラいな…うん
でもコミュ力高くて話しやすい。
良かったあ、気まずい雰囲気とかにならなくて

？｢美少女で、僕っ子？！やばい、サイコーかよ｣

、、なんだあのチビは
トコトコとこちらに近寄ってくるチビくん
身長何センチくらいなんだろ…。？？？120位かな。

峰田｢俺峰田実！なあなあ、なんでお前女子なのに男子制服着てんの？生足見れないじゃん｣

さいてーだな

上鳴｢俺も気になってた！なあなあ、なんで？｣

え？見てわからない？僕男だよ。
なんでこうも間違われるの。なに？最近髪伸びてきたから？？切りに行こうと思ってるけどなかなか切りに行けないんだよ悪かったな

？｢それは清水ちゃんが男の子だからじゃないかしら。ケロッ｣

！！！！何この子もう、好き

上/峰｢えええええ？！！！お前男？！！｣

んがー！と頭を抱え叫び始める2人。
失礼なヤツらめ。そこでずっと頭抱えてなさい

『ありがとう。君は？』

蛙吹｢蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んでちょうだい｣

『うん！よろしくね梅雨ちゃん』