ぶっ飛ばせ！！！【ヒロアカ・男主】 (ページ13)

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やっっばい！！筆記が本当に不安だ…

折角勝己に教えて貰ってたのに何個か分からないのあったし。
得意だと思ってた理科もなんか凄い不安だ。

結果は1週間後……
近所の兄ちゃんが結果を待つ時ほど不安な時はないって言ってたけどホントだな…

『ただいまー』

母｢おかえりー！！！どうだった？！どうだった？！受かった？！｣

『今日入試受けてきたんだから結果が今日出てくるわけないでしょ！！』

父｢優秀なセンセーに勉強教えて貰ってたんだから大丈夫だろ！｣

僕の背中をバンバン叩きながら豪快に笑う父さん。いや、痛いんだけど
ぎゃあぎゃあ騒ぐ両親の話を適当に受け流しながら自室に入った

『あ゛あ゛ぁ゛あ゛……無理…しぬ…』

何てったってあの雄英だぞ……今考えたら僕凄いことしちゃったなぁ。

今日あったことを思い出しながらベットに横たわりmy枕に顔を押し付ける

そういえば、しんそうひとし、、？君だっけ
なんであんなこと僕に聞いたのかな

個性は人それぞれなんだからあの個性を誇りに思ってもいいのに

よっっし、明日は私立併願高を受けにいく日だ
僕も馬鹿じゃない

落ちた時のことを考えて偏差値がいくつか下の確実に受かる高校も用意してある

……勉強するか

ーーーーーーーーーーーーー

ｺﾝｯ

ん、？
あれ、僕いつの間に寝てたんだろ…
もう1時か

ｺﾝｯ

窓、？からなんか聞こえる…
椅子から立ち上がり窓を開け外を確かめる

『え、勝己？？どうしたのこんな夜遅くに』

爆豪｢てめぇがLIME返さねえからだろうが！！｣

『ら...LIME？？』

急いで携帯を確認すると勝己からのメッセージが50通以上来ていた

『ごめん、気づかなかった』

爆豪｢いーから、降りてこい。散歩すっぞ｣

『はあ？！！ばっかじゃないの？！一時だよ！？ケーサツにお世話になりたくないよ僕！』

爆豪｢はぁ、じゃあお前ん家でいい。入れろ｣

『う、うん』