【○魂】＿求められるのなら＿『男主』

四十二戦 ページ46

貴方「あっれー。晋助ってこういうとこ好きだったっけ？」

高杉「ああ。大好きだ。お前がな」

貴方「キャラ崩壊ありがとうございます」


まとわりついてくる過激派攘夷志士を適当にあしらっている。

なぜお前は俺の場所をしっているんだ!GPSでもつけてるのか。最近の化学ってすごい発達してるもんね。そのせいでいろいろと事件が多くなったからね。便利な世界ってこわいね


晋助を見た途端にうえた。

吉原を出るといきなり囲まれた


貴方「え、何事よ。どうした」

高杉「まァ、そんなあせんなって」

貴方「焦ってない」

高杉「あ。うん。でだ、お前には鬼兵隊に入ってもらおうと思っている」

貴方「えー。やだー」

高杉「はいれよ!」

まじでいつもの厨二病どうした。どこに置いてきちゃったの

なんか自分達がまだ若い頃思い出すわ。あのころは晋助も厨二病キャラとかじゃなかったのにな。いや昔からそうか


貴方「ま、入りたくないから入らなでいいでしょ」

高杉「Aお前はこの世界が、幕府の犬が憎くないのか」

貴方「そんなことしたって先生は戻ってこないし、先生は喜んでくれないお前だってわかってんだろ」


そういうと晋助は黙り込み片目だけになった目で見てくる

貴方「お前がどうしてもそれをやりたいなら。ひとりでやればいいさ。鬼兵隊の皆様で仲良く」

高杉「お前は昔から嫌味なヤツだったな」

貴方「ありがとう」

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