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永瀬side
俺の声に反応してこちらを向いた先輩に
少し荒くキスをする
『…っ…//』
あれ
拒まないんや
だんだん深くするにつれて
先輩の酸素は奪われていく
空気を取り込もうと開いた口
『…んっ……!//』
舌を絡ませるとより赤くなる
もう歯止めがきかない俺はより一層絡めて逃がさない
いつの間にか俺の手は先輩の後頭部と太ももに向かっていて
バシバシと叩かれる
『…ップハ……はぁはぁ…/』
やっと長いキスが終わり先輩の口に酸素が含まれる
『…なっんで…//』
そう照れながら怒る先輩も可愛くて
永瀬「好きだから」
『でもまだっ…!』
永瀬「先輩に一目惚れしたんで」
そういうとただでさえ赤い顔がさらに赤く染まる
ドンドンッ
岸「おいっ、Aいるのか？」
多分、紫耀が俺ら2人が消えたことを伝えたんだと思う
神宮寺「いるなら鍵開けろ」
岩橋「はいっ、予備のカギ！」
なんて外から聞こえてきて
今開けられたら結構ヤバくね？
俺先輩のこと床ドン？してんだよ？
岩橋「あれっ…なかなかささんない」
『こっち来て！(ボソ』
なんて腕を引かれてやってきたのは掃除道具入れみたいな大きさのロッカー
ガチャッ
なんてカギが開く音と同時にロッカーの扉を閉める
まず、このロッカー自体が狭いから
密着状態で
さっきから先輩の胸が俺のお腹らへんに当たってて
正直俺の心拍数聞こえてないか不安なくらい
岸「あれ、誰もいねーじゃん」
平野「先輩達どこいったすかねー」
岩橋「んー…でもAの匂いするよ？」
神宮寺「そりゃ、するだろ」
平野「どっかに隠れてるとか？」
永瀬「あのっ…アホっ…(小声」
そう言うと
下から手が伸びてきて口元を押さえられる
『しーっ(小声』
やべぇ、
上目遣いちょーかわええ
なんて思ってたら
岩橋「えーじゃーロッカーの中？」
なんて俺らのはいってる所で足を止める
ドクンドクンと波打つ心臓の音だけが
ロッカーの中に響いていた
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kanon - この小説大好きです!これからもがんばれんれん! (2018年1月2日 17時) (
レス) id: dcc9735c10 (このIDを非表示/違反報告)
有美 - この小説大好きです！更新頑張って下さい！ (2015年8月27日 22時) (レス) id: 5117dd2b7c (このIDを非表示/違反報告)
ふーか(プロフ) - この小説、今日見つけて全部一気に読みました！すごい面白くてキュンキュンしてハマってしまいました！更新頑張ってください！応援してます！ (2015年8月26日 13時) (レス) id: da036b23eb (このIDを非表示/違反報告)
永野勇花 - この小説のファンです。最新頑張って下さい(^O^)／ (2015年8月26日 6時) (レス) id: 18fc08efe7 (このIDを非表示/違反報告)
あき♪(プロフ) - めっちゃ楽しいです。更新頑張って下さい！ (2015年8月23日 20時) (レス) id: 423fad9cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(sAo)rI@jgiwgirl
| 作成日時：2015年5月31日 1時
