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貴方side
なんで私が…
彼氏とか本当、もうリア充爆発しろって感じだし…←
『はいっ…じゃー、ここが部室だから』
鍵持ってこよう〜
平野「鍵ならさっき貰いましたよ〜」
『えっ？』
平野「いや、さっき安井先生が」
いや…
『私、声に出してた？』
平野「あー！俺、そーゆーのわかるんですよ」
『えっ、テレパシー？』
平野「はい、テレパシー！」
『うっそ、すごい！』
凄いこと知っちゃったよ
平野くんエスパー？テレパシー！
永瀬「アホか、んなわけないやろ」
『はい？』
永瀬「テレパシーとかあるわけないやろってゆーてんねん」
なんでそんなキレてるの？
『あるしっ！平野くんだってあるって言ってたし』
永瀬「紫耀の言葉を鵜呑みするな」
『はぁ？別に後輩のいうこと信じるのの何が悪いのよ』
永瀬「はぁ？A先輩アホちゃうの？」
はぁ？
平野「あの！部室案内お願いします」
『ふんっ…平野くん行こう』
平野「あ…先輩すいません、トイレってどこですか？」
『一旦校舎戻って右行ってまっすぐだよ』
平野「あ、わかりました」
.
.
.
ガシッ
『ちょっ…永瀬くん？』
カチャ(鍵をかける
『ちょっ、どーゆーつもr…』
ドンッ
永瀬「なぁ…先輩？なんで紫耀とばっかりしゃべってんの？」
『は、はぁ？//』
なんで私、部室の椅子に押し倒されてるのっ
永瀬「それと…永瀬くんじゃなくて廉やろ？」
『意味、わかんないよっ/』
永瀬「言うこときけへんのや…」
そう不敵に笑った後に
グイッと顔を近づけられる
永瀬「なぁ…このまま キス …しますか？」
そうボソッと話すと息が耳に当たる
『…ばっかじゃないのっ…//』
永瀬「ふふ…A」
『…ひゃっ……//』
わざと耳元で息がかかるように喋る
手で覆いたいのに
私の両手は永瀬くんによってふさがれる
ガチャガチャ
平野「あっれ…開かない」
平野くんがトイレから帰ってきたみたいで
モザイクガラスから少し姿が透けて見える
永瀬「先輩どこみてるん？」
そう声をかけられて永瀬くんの方を向いた
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kanon - この小説大好きです!これからもがんばれんれん! (2018年1月2日 17時) (
レス) id: dcc9735c10 (このIDを非表示/違反報告)
有美 - この小説大好きです！更新頑張って下さい！ (2015年8月27日 22時) (レス) id: 5117dd2b7c (このIDを非表示/違反報告)
ふーか(プロフ) - この小説、今日見つけて全部一気に読みました！すごい面白くてキュンキュンしてハマってしまいました！更新頑張ってください！応援してます！ (2015年8月26日 13時) (レス) id: da036b23eb (このIDを非表示/違反報告)
永野勇花 - この小説のファンです。最新頑張って下さい(^O^)／ (2015年8月26日 6時) (レス) id: 18fc08efe7 (このIDを非表示/違反報告)
あき♪(プロフ) - めっちゃ楽しいです。更新頑張って下さい！ (2015年8月23日 20時) (レス) id: 423fad9cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(sAo)rI@jgiwgirl
| 作成日時：2015年5月31日 1時
