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岩橋side
『あ〜謙ちゃん』
安井「謙ちゃんじゃないって何回言えばいいんだよ、まったく…」
野球部の顧問の安井謙太郎先生
神宮寺「安井クーーン！」
なんて小尾を振るのは神宮寺で
少しジェラシー←
安井「こら、お前もだ、神宮寺」
神宮寺「はぁーい」
安井「お、顕嵐もいるのか、そうか、今年はこのクラスに野球部3年集合してるのか」
宮近「せんせー、今日はなんでのこったんすか？」
岸「そうそう、俺ら早く遊びたいんすけど←」
安井「そりゃー残念、今日は遊べないなぁ…」
岸「え、なんで」
安井「入ってきて」
そういうと前の扉から
岩橋「あ、生徒手帳」
安井「玄樹、それ名前じゃないからw」
安井「じゃー、自己紹介して」
永瀬「永瀬廉です。1-1です」
平野「平野紫耀でーす、同じで1-1です」
チラッとAの方を伺うと
.
.
寝てる←
仕方なしに視線を移すと永瀬くんと目が合う
さっきとは違ったような
光が少しも入ってない目で見つめられる
岩橋「…なに？」
勇気を出して声をかける
永瀬「いや、朝の先輩やなって」
そうニコッと笑う
目は笑ってない作り笑顔。
安井「…で、この2人もう正式にうちの部員だから、よろしくな」
神宮寺「いや、まだ見学さえしてないですし、初日ですよ？」
たしかに、体験入部もしてない
永瀬「…まぁ、先輩方、よろしくお願いしますね」
そういう永瀬くんの目は
俺ではなくて
Aに向けられていて
安井「おい、マネージャー！……A！起きろ、いまからグランド行くぞ」
『ん〜…やだよぉ』
そう、腕の間から顔を露わにして
先生に上目遣い
可愛い。
すごく、とてつもなくかわいい。←
『ほら、顕嵐も一緒に寝るってぇ〜』
なんて無理矢理一緒に寝ようと…
いや、無理矢理じゃなかった、本心でした、顕嵐のwww
でも、そんな幸せな時間は1分もせずに終わる
.
.
.
『謙ちゃんきらーい』
阿部「きらーい」
そう文句を言いながらも
先生の後ろにつっつき歩く2人
Aはまだ2人に気づいてないみたい
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kanon - この小説大好きです!これからもがんばれんれん! (2018年1月2日 17時) (
レス) id: dcc9735c10 (このIDを非表示/違反報告)
有美 - この小説大好きです！更新頑張って下さい！ (2015年8月27日 22時) (レス) id: 5117dd2b7c (このIDを非表示/違反報告)
ふーか(プロフ) - この小説、今日見つけて全部一気に読みました！すごい面白くてキュンキュンしてハマってしまいました！更新頑張ってください！応援してます！ (2015年8月26日 13時) (レス) id: da036b23eb (このIDを非表示/違反報告)
永野勇花 - この小説のファンです。最新頑張って下さい(^O^)／ (2015年8月26日 6時) (レス) id: 18fc08efe7 (このIDを非表示/違反報告)
あき♪(プロフ) - めっちゃ楽しいです。更新頑張って下さい！ (2015年8月23日 20時) (レス) id: 423fad9cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(sAo)rI@jgiwgirl
| 作成日時：2015年5月31日 1時
