_____専属メイド_____ (Ren,N)

メイド36 ページ37

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ご飯タイムが始まって数分後




「キャーーーー！！！」





いきなり廊下から黄色い歓声が聞こえてきた




何事・・・！？




クラスの女子「やばっ 永瀬くんうちらのクラス入ってくるよ！？」




………永瀬くん……！？




あっ、ヤバい…


約束忘れてた……




ちらっとドアのほうを見てみると




めっちゃおこです
永瀬くん




もう後ろからどす黒いオーラが漂っている




多分私を探してるんだろう
なんかすっごい目つきできょろきょろしてる




マッハで食べかけのパンを頬張る




岸「なんか、あいつキレてるけど…？」




ビクビクしてる岸がそっと私に耳打ちしてきた




あぁ、どうしよう・・・




愛「双葉…後ろ……」



まさか…




そう思いながら後ろを見てみると




廉「………」




無言の真顔ほど怖いものは無いとこの瞬間思った




「いった！！」




いきなり永瀬くんに腕をつかまれてイスから立たされる




メイドなんて約束無かったら顔面蹴ってるな




「ちょ……！！」




そっから腕を引っ張られてドアのほうへ




「じ、事情はあとで話すから！！」




あぁ、私は一体この先どうなってしまうのだろうか

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