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1話 ページ1
廉said
俺は、小学校の時脳に腫瘍が見つかった。
1度は回復したものの今年の高校の夏再発したのだ
余命1年と告げられた俺は、頭が真っ白だった。
病室に戻ろうとした時
ドン))
誰かとぶつかった
「痛った！」
そこには制服を着た女の子が居た
「あっごめんなさい、私急いでて…
ごめんなさい」
『俺は大丈夫やけど、あんたは大丈夫？』
「大丈夫です！本当にごめんなさい」
『大丈夫！大丈夫やからそれより急いでるんちゃ
うん？』
「そやった！じゃあ失礼します」
騒がしい子だったな、
あれなんか落ちとる
藤川 A ？
さっきのこのハンカチか…
辺りを見渡したけどもういないよね、
また会えるかな？
これが、俺とあいつとの出会いやった
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作者名：パピコ | 作成日時：2018年8月5日 9時
