ピンチ ページ45
・
バァンッ
「「わぁっ!!?」」
いきなり開いたドア。
飛び込んできたのはマネージャー達だった。
AJ「ひょ、ヒョン??どうしたの…」
MGJ「お、おま、お前ら…はぁはぁ
よ、く、聞けよ…!!?
あせ、るな、ぜったい、あせるな!!はぁはぁ」
「いや、まずヒョン。あんたが落ち着いてよ。何言ってんのかわからない」
MGB「はぁはぁ…
あのな。今プロデューサー達と話してたんだが、もう一曲披露することになったんだ」
「「え…」」
HK「……それで、どうしたのヒョン?」
MGB「……その、もう一曲ってのが…
今からお前たちが作るんだ」
「「…はぁ!!?」」
・
つまり、話の内容はこうだった。
プロデューサー達にマネージャーが呼び出され、撮影中だった彼らを他のスタッフに任せ、止むを得ずSMの事務所へと向かった。
そこで聞かされたのは、一曲作詞作曲をし、それを披露して欲しいとのこと。
もともとプロデューサー達もそんなことは考えておらず、今日の早朝社長から聞かされたのだった。
1ヶ月と一週間で、仕上げられるのかと疑問に思ったが、なんとか頑張ってほしいと頭を下げられ断ることができず、了承してしまった。
そして、今に至る。
NM「なるほど…」
MGB「マジでごめん…ほんっとにごめん」
SH「ああああ、大丈夫ですそんなに謝らないでくださいよぉ…」
SA「なんでヒョンが泣きそうになってるの」
YG「時間がねぇな…」
「マネヒョン。これって俺たちのオリジナルを作れって事でしょ?」
MGJ「ああ、そうなる」
「じゃあ別々の宿舎にいない方がいいんじゃない?」
AJ「ああ、まぁ確かに…」
MGB「んー……そうだな。一回上と取り合ってみる」
そう言って楽屋から出て行ったマネージャー。
MGJ「俺も聞いてくる。
本当にありがとうお前ら」
KB「いえ、大丈夫です」
ケビンの返事を聞き、スマホを耳に当てながら楽屋を出て行った。
JN「どうしよ、これから」
TH「どうするって…」
YG「とりあえず、作詞作曲組集まれ。今から練ろう」
そう言ってノートとボールペンを取り出すユンギ。
SH「わかりました!」
AJ「はい!」
KB「はぁ…よし」
3人はユンギの元へと向かって行った。
JM「なんか大変な事になっちゃったね」
TH「間に合うかな…曲作って、練習して…」
「どうかな。それは俺たちの実力にもよるよ」
JK「とりあえずピンチなのか変わりないね」
SA「ヒョン達…頑張って」
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simkim(プロフ) - ヒロインちゃんの苗字1ページ目と5ページ目で変わってませんか？？ (2017年7月9日 14時) (
レス) id: 530d764025 (このIDを非表示/違反報告)
シノ(プロフ) - 駿良さん» 1年後→2014。2年後→2016のはずですが…。もしかして読みにくかったですかね。ごめんなさい (2017年1月23日 23時) (レス) id: a07d5d836b (このIDを非表示/違反報告)
シノ(プロフ) - 駿良さん» ?? (2017年1月23日 23時) (レス) id: a07d5d836b (このIDを非表示/違反報告)
駿良(プロフ) - 2013年の１年後なのにblood sweat&tears混乱しました！！！でもこの作品好きです (2017年1月23日 23時) (レス) id: 7ade92e843 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シノ | 作成日時：2016年2月5日 17時
