友達 ページ34
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JM「そ、その身長で!!?」
SA「はい」
平然と答えるシュアンにジミンは顔を引きつらせる。
AJ「お前実は巨人族とかじゃないの?」
SA「は?ヒョンバカなの?」
ははは、とジンが苦笑いする。
Aはなんとなく、防弾少年団のメンバー達が思っていることが分かる気がするのだ。
JN「なんか…うちのジョングギと同じ匂いがする…」
HK「ははは…」
JK「……」
ジョングクはジッとシュアンを見る。
視線に気づいたシュアンは、少し首を傾けた。
SA「グクヒョン??」
JK「え、あ、なに」
SA「なにか俺についてますか?」
JK「え、あ、アニ、なにも…」
ジョングクは首を振ってスマホをいじり始めた。
だが焦っているのか中々ロック画面が解けないらしい。
TH「あのねー、ジョングギはシュアナと友達になりたいんだよーw」
JK「ちょ、テヒョニヒョン!!」
バッと顔を上げて頬を赤くする。
Aも思い出したようでポンと手を打った。
「あー、そうか。このウサギ人見知りだったわ」
JK「Aヒョン、俺はウサギじゃ無いです。
何回言ったらわかるの」
キッと睨む。
だがAはスルーし、シュアンに近づいた。
耳元でコソコソと何かを話す。
シュアンは時折相槌を打ちながらジョングギを見ていた。
本人はなにをされるのかと身構えている。
他のメンバーも不思議そうにAとシュアンを見ていた。
「いい?」
SA「了解」
塩組の無表情は今に始まった事ではないが、本当に何を考えているのかわからない。
シュアンはジョングクの方へ歩き、目の前に立った。
SA「あの、俺。
歌とかダンスとか、全然ダメなので、教えてくれませんか??
あと歌う時のテクニックとか、表情の作り方とか…
カトク交換して、時間に余裕がある時に会って欲しいです」
シュアンはそう言った後、スマホを取り出してカトクの画面を表示する。
ジョングクを除く防弾少年団のメンバーがニヤニヤし出した。
ジョングクは固まったままだ。
SA「ヒョン…??」
JK「あ、え、わかった…」
カトクの画面を表示し、交換し終わった途端、テヒョンとジミンがマンネ二人の肩を抱いた。
TH「うわぁーい!!ジョングギの友達ふえたぁ!!
JM「お前いい奴だなー!!シュアナ!!」
SA「アニ、元々教えてもらいたい事沢山あったし、Aヒョンが自分から行けって言ってきて…」
TH「ヌナ気が利くぅ!」
「……何その笑顔、デレデレでキモいよ」
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simkim(プロフ) - ヒロインちゃんの苗字1ページ目と5ページ目で変わってませんか？？ (2017年7月9日 14時) (
レス) id: 530d764025 (このIDを非表示/違反報告)
シノ(プロフ) - 駿良さん» 1年後→2014。2年後→2016のはずですが…。もしかして読みにくかったですかね。ごめんなさい (2017年1月23日 23時) (レス) id: a07d5d836b (このIDを非表示/違反報告)
シノ(プロフ) - 駿良さん» ?? (2017年1月23日 23時) (レス) id: a07d5d836b (このIDを非表示/違反報告)
駿良(プロフ) - 2013年の１年後なのにblood sweat&tears混乱しました！！！でもこの作品好きです (2017年1月23日 23時) (レス) id: 7ade92e843 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シノ | 作成日時：2016年2月5日 17時
