文アルと文ストのキャラが談話してるようですよ【第二弾】

島崎と梶井（リク） ページ8

文スト:梶井基次郎「」
文アル:島崎藤村『』


題【取材】


「やぁ、僕は梶井基次郎！檸檬は要るかい？」


『別にいいよ。それより取材させて。』


「取材ぃ？僕に答えれることならなんでもOKだよ？」


『有難う・・・そのゴーグルは？』


「ん？実験用のゴーグルさ。」


『科学って面白いの？』


「そりゃ、僕は科学の徒だからね！君は執念深くメモを取るんだね。」


『うん。檸檬が美しいって具体的には？』


「檸檬、まずはその形！綺麗な曲線だ！そしてその肌触りの良い冷たい感触・・・」


『うん』


「そして皮の上からでも酸味と果実本来の鼻腔をくすぐる香り！」


『・・・・』


「そして・・・あれ？もうメモしないのかい？」



『うん、充分に取材出来たからね。』


「そっか、まだ語り足りないけど仕方ない。次また会ったら聞かせよう。」


『君の取材は面白かったよ。また会いたいな。』


「それではまた次の機会に〜」


『じゃあね。』



＿結果＿


っあれ？

なんか友情が生まれかけたよね？？気のせい？？

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