文アルと文ストのキャラが談話してるようですよ【第二弾】

久米と芥川 ページ13

文スト:芥川龍之介「」
文アル:久米正雄『』


題【フリートーク】


「僕の名は芥川」


『ぁ、僕は・・・久米正雄、です』


「なんだ、声が小さくてよく聞き取れぬ。もう少し明瞭に申せ。」


『ご、御免なさい。その、芥川君・・・なんですか、貴方は』


「如何にも」


『其方に、僕は・・・居ますか？』


「僕がその名を聞いたのは初めてだ。」


『い、ない、んですね。良かった・・・』


「何故、そう思うのだ｣


『僕は、芥川君を見ると、苦しくなる、から』


「僕を・・・？」


『いえ、僕の知ってる、芥川君・・・彼に傷付けられた・・・いえ、勝手に僕が傷付いただけです。

すみません、急に、変な話しを』


「構わぬ。僕は闇の組織に属する故、大した言葉を掛けてはやれぬが・・・・

お前は、何がしたい」


『僕？・・・僕は、本当はまた、三人で・・・物語が・・・・』


「ならばそうすれば良い。後は僕の知ったことか。同じ存在でも所詮、他人。」

『そう、ですね。もう少し、頑張ってみようかな・・・

有難う御座いました。』


「礼など、求めて無い」



＿結果＿


あーあ、学校サボって何してんだ私

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