参拾陸 ちょーお久しぶりです！ ページ39
天side
僕がまだ向こうにいる時
YURIさんと話しているときだった
YURI「そう、天くんは昔七瀬って苗字だったんですね｣
天「でも、弟の病気と借金があって･･･僕は家と陸を守るために家を出たんです」
YURI「そうなんですか〜、私は親の七光りなんて言われ続けてたから実力でここまで来るのには結構苦労しましたね〜｣
天「YURIさんの本名って？」
YURI「あぁ、教えてなかったですね！
百合川です！百合川A」
天「百合川って･･･あの百合川財閥の」
YURI「そうですよ！お父さんは有名指揮者、お母さんはLilyの女社長大変だけど幸せではあります｣
天「そうなんですか」
YURI「それに実は、私日本ではマネージャーしてるんです！」
天「マネージャー？なんのですか？」
YURI「これから花が咲くかもしれないインディーズのアイドルのですよ！」
天「Aさんが！？」
YURI「Re:valeって言います！テレビでみたら応援してくださいね」
天「その前に僕がデビューしますから」
YURI「あはは！そうですね、楽しみにしてますよ！天くん」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
天「そうだ、思い出した。Aさん、インディーズの頃のRe:valeさんのマネージャーだ」
楽「はぁ！？」
天「確かそう言ってた」
ガチャ
A「お疲れ様でした！次は同じ局なのですこじ時間がありますよ！」
天「YURIさん」
ギクッ
A「えっ？」
天「YURIさん、ですよね」
A「な、何言ってるんですか！
私がYURIなわけないじゃないですかw
冗談はダメですよ、天」
天はゆっくりAに近づいた
そして顔に手を近づける
Aは咄嗟に目を瞑った
天「やっぱり」
目を開けると天はピアスに触っていた
天「このピアス･･･」
A「こ、このピアスは
百貨店で買ったんですよ」
天「ダウト。このピアスは日本にまだ売ってないんです、それにこれは一人ひとりが店舗に行ってカラーストーンを作るので世界に一つだけの作品なんです僕はこれをYURIさんと向こうで別れる日にイヤリングと間違えて買ったものなんです。それでYURIさんは笑って穴を開けてくれた｣
Aは酷く瞳が揺れた
その後諦めたようにゆっくりと目を閉じ
困ったように笑った
A「当たりです、天。私はYURIです」
天「やっぱり」
A「その様子だと思い出したみたいですね
私のこともRe:valeのことも」
天「はい、AさんはRe:valeのマネージャーだった」
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天香(プロフ) - CloveRさん» そうなんですね！ありがとうございます！これからもドキドキするシーン書いていくので嫉妬しまくっちゃってくださいｗ！ (2022年6月6日 22時) (
レス) id: b2bc9d279c (このIDを非表示/違反報告)
CloveR(プロフ) - めっちゃいい！期待しています！私は夢主＝自分と見ないので、なんだか嫉妬しちゃいます(-_-;) (2020年4月11日 13時) (レス) id: f7412586d4 (このIDを非表示/違反報告)
紅香(プロフ) - EMIKOさん» 設定に載せさせて頂いたのでそちらをご覧下さい！よろしくお願いします！ (2019年12月11日 0時) (レス) id: f621bddd6a (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - ありがとうございます!!主人公の特徴を教えていただけますか? (2019年11月23日 12時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
紅香(プロフ) - EMIKOさん» はい！やっていますよ！ (2019年11月8日 22時) (レス) id: f621bddd6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天香 | 作成日時：2019年10月1日 18時
