拾漆 ページ19
天「ボディークリームはありますか？」
A「あ、それならあの棚の上に」
Aの指を指した方にあるボディークリームをとって
手に多めに塗り天はいつものマッサージを始めた
ガチャ
A「あら、玄関の開く音が･･･カオルですかね」
トタトタ
歩く音が二つこちらに近づいてくる
そちらにふと目を向けるとｵｿﾛｵｿﾛ入ってくる姉鷺の前に長い髪の毛を一つにまとめている
スーツ姿の彼がいた
A「ばっ！万理！？」
万理「あれ？靴が沢山置いてあると思ったらTRIGGERの皆さんまで」
その後ろにはカオルもいた
姉鷺「アンタ達、A呼びに行くだけなのに何分かかっているの？
Aは足大丈夫？」
A「え、えぇ。今楽くんがお水をとってきてくれましたから
今から薬を･･･それより万理はどうしてここに？今の時間は仕事中のはずでは･･･」
万理「あぁ、仕事の書類を昨日家でやっていたんだけど持って行くのを忘れて取りに来たんだよ。
Aはどう？」
万理はダイニングテーブルの上に置いてある書類を手に取り
Aの方に近づき目線が合うようにしゃがんだ
A「はい、心配かけてしまってごめんなさい、
今日は薬を忘れてしまったから取りに来たのだけど
途中で立てなくなってしまって、、、でも今天にマッサージをしてもらって、
だいぶ楽になりました。」
Aの言葉に万理は安心したような顔をした。そして、
Aの頭をそっとなでると目線を天に移した
万理「すいません、アイドルの方にそんなことさせてしまって･･･」
天「いえ、もうマッサージの仕方も強さもだいぶなれたので今になっては全然苦ではないですし
大丈夫です。」
天はマッサージの手を止めずに顔だけ万理の方を向いて話した
万理「本当は俺がやってあげるべきなんでしょうけど、働く場所やいられる時間が少なくて
やってあげられなくて本人には出来ないことなので結局的にやらせてしまう結果になってしまっているんですけど･･･いつもありがとうございます。」
万理は天に向かって丁寧に頭を下げた
万理「･･････あ、自己紹介がおくれてしまって申し訳ありません、大神万理と申します、妻がいつもお世話になっています」
龍「いえいえ、マネージャーにはいつも助けられています。」
楽「今日みたいなドッキリは心臓に悪いからやめて欲しいけどな」
龍「楽！」
万理「あはは、良いんですよ。今日のドッキリの内容は俺も知ってますから」
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天香(プロフ) - CloveRさん» そうなんですね！ありがとうございます！これからもドキドキするシーン書いていくので嫉妬しまくっちゃってくださいｗ！ (2022年6月6日 22時) (
レス) id: b2bc9d279c (このIDを非表示/違反報告)
CloveR(プロフ) - めっちゃいい！期待しています！私は夢主＝自分と見ないので、なんだか嫉妬しちゃいます(-_-;) (2020年4月11日 13時) (レス) id: f7412586d4 (このIDを非表示/違反報告)
紅香(プロフ) - EMIKOさん» 設定に載せさせて頂いたのでそちらをご覧下さい！よろしくお願いします！ (2019年12月11日 0時) (レス) id: f621bddd6a (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - ありがとうございます!!主人公の特徴を教えていただけますか? (2019年11月23日 12時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
紅香(プロフ) - EMIKOさん» はい！やっていますよ！ (2019年11月8日 22時) (レス) id: f621bddd6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天香 | 作成日時：2019年10月1日 18時
