6声 ページ7
姉鷺「A･･･」
A「大丈夫です！TRIGGERの輝きは私が守ります！では、私は用意があるので失礼します」
Aは、笑って部屋を出ていった
そんな後ろ姿を心配そうな顔で見つめる姉鷺がいた
Aが衣装室に行くとメイクさんやスタイリストさんがいた
スタイリスト「九条さん、お待ちしてました！」
A「よ、よろしくお願いします」
Aは、スタイリストさんが選んでくれた水着を着た
ビキニで下はスカート。上は胸元に大きなリボンがある白の水着だった
スタイリスト「出番までは上着着ててくださいね！次は髪の毛セットします」
Aは、スタイリストの目を盗んで補聴器を洋服のポケットに隠し、後を着いて行った
ほんの数分で髪の毛とメイクがセットされた
スタジオへ行くと3人は前の撮影が終わったらしくて
もう水着に着替えていた
カメラマン「あ、来たきた。待ってたよ九条さん」
3人は私の姿を見て驚いていた
･･･3人の特に天の顔が見れない･･･
A「すいません、お待たせして」
私の髪型は両サイド編み込みの右サイドテールだった
左耳を抑えてとにかく言葉をかえす
A「よろしくお願いします」
私は3人に頭を下げた
その後に上着を脱いた
TRIGGER「･･････/////」
カメラマン「とにかくプールに入って自由に遊んで？」
A「はい」
TRIGGERの3人は先にプールに入り私の手を天が握ってくれてゆっくり入ることが出来たけど、
天が私に顔を近づけた
天「(ﾎﾞｿｯ)嘘つくなって言ったでしょ。
後で説明して貰うから、正座で」
マジか･･･
プールは私の腰位の深さだった
私は、普通にボールや浮き輪を使って3人と遊んだ
それをカメラマンさんがﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ撮っている音が聞こえる
カメラマン「もう少し奥に行ってみようか」
A「はい！」
もう少し奥側に行って3人を呼ぶ
さすがTRIGGERと言うところなのか怒っている様子だけど仕事だからその雰囲気をまったく出さない
A「早くはやっわっ！！」
急に深くなって頭まで浸かってしまった
私は耳がこうだから水に頭をつけたことがないから泳げない
意識がなくなるまえに見えたのはTRIGGERの3人が慌ててかけて来る姿と不気味な笑みを見せていた
カメラマンさんだった
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天香(プロフ) - 千広ｰchihiroｰさん» コメントありがとうございます！何作品も読んでくださっているんですね！感激です！ (2022年6月6日 22時) (
レス) id: b2bc9d279c (このIDを非表示/違反報告)
花凛 - 良い話です。 (2021年10月24日 1時) (レス) @page2 id: 42567f3c9c (このIDを非表示/違反報告)
千広ｰchihiroｰ - コメント失礼します!他のお話も読ませて頂いて紅香さんのアイナナ作品はどれもお気に入りで､「えっ!」と思うような展開があって面白くて好きです! (2020年3月20日 22時) (レス) id: 40f647a8b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天香 | 作成日時：2019年9月3日 6時
