48声 ページ49
大和「んじゃ、服はミツ貸してやれば？」
三月「俺!？そこは陸じゃねーの？」
大和「陸のじゃぶかぶかだろ？」
三月「遠回しでちっちゃいって言ってんじゃねーか」
大和「あ、バレたｗ」
三月「バレてんよ!まぁ、いいや後で持ってってやるからはいってきな」
A「はい、わかりました!ありがとうございます!」
Aは風呂場に消えていった
その30分後Aはならべく露出が少ない服装で出てきた
それと入れ替わりでナギがお風呂場へ消えていった
A「三月さん服、ありがとうございます!」
三月「いんや、いいよ」
一織「Aさん、しっかり髪の毛を拭かないと風邪を引きますよ」
A「え？大丈夫だよ〜」
一織「はぁ、こういう所は七瀬さんとにてますね。」
A「？なに？」
一織「かわっっいえ、何でもありませんドライヤーをしてあげますから座っていてください」
一織は少し赤面しながら部屋にドライヤーを取りに行った
大和はビールを持ったまま三月に近づいた
大和「イチ、デレデレじゃん」
三月「まぁ、一織は陸みたいなタイプはかわいくてしょうがないからな」
大和「ホントにそれだけかねー」
三月「？恋愛に発達するって？」
大和「いんや、それ以上はわからないけどさ」
一織は紺色のドライヤーを持って帰ってきた
一織「そこに座ってください」
一織はソファーに座りドライヤーをさした
Aは一織の前の床に座った
肩にかけてあったタオルでAの髪の水分をとっていく
一織「伸ばしてるんですか？髪の毛」
A「うん、前に髪の毛切られちゃったんだけどまた伸ばしてるの」
一織「そうなんですか」
ドライヤーに手を伸ばしAの髪に自分の手を通していった
一織「髪のケアずいぶんとしっかりやっているみたいですけど」
A「あぁ、天がいつもやってくれているから」
一織「･･･あぁ、そういうことですか」
壮五「九条さんはそう言う部分も意識高そうだからね」
A「そうなんですよ、私は特にファッションとかは気にするんですけどそれ以外は全くで･･･だから化粧品とかは天のおすすめを使ったりしてて」
環「てんてん美意識たか」
一織「乾きましたよ、Aさん」
A「ありがとう、一織くん」
一織「いえ、」
壮五「Aさん、そろそろ寝た方が良いんじゃない？」
A「あれ？壮五さん呼び方」
壮五「紛らわしいと思って変えてみたんだけど、ごめん迷惑かな？」
A「いえ、嬉しいです!」
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天香(プロフ) - 千広ｰchihiroｰさん» コメントありがとうございます！何作品も読んでくださっているんですね！感激です！ (2022年6月6日 22時) (
レス) id: b2bc9d279c (このIDを非表示/違反報告)
花凛 - 良い話です。 (2021年10月24日 1時) (レス) @page2 id: 42567f3c9c (このIDを非表示/違反報告)
千広ｰchihiroｰ - コメント失礼します!他のお話も読ませて頂いて紅香さんのアイナナ作品はどれもお気に入りで､「えっ!」と思うような展開があって面白くて好きです! (2020年3月20日 22時) (レス) id: 40f647a8b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天香 | 作成日時：2019年9月3日 6時
