46声 ページ47
天Side
ガチャッ
理「お帰りなさい、天さん!」
天「ただいま、理」
理は、僕の後ろをチラチラと見ていた
理「あの、、Aさんは？」
天「あぁ、今日はきっと帰ってこないと思う」
理「そうですか、、、ご飯用意しちゃいました」
天「理が食べても良いし、食べないなら残しておいてくれれば僕が明日も食べるよ」
理「わかりました!」
理はパタパタと台所の方へ走っていってしまった
僕もスリッパに履き替えて理の後を追ってリビングに向かった
「おかえり、天」
少しだけ不気味な声
僕の養父の九条さんが会談から顔をのぞかせていた
天「ただいま帰りました、九条さん」
鷹匡「Aはどうしたんだい？」
天「あ、すいません」
鷹匡「喧嘩したのかい？」
天「いえ、少し言い合いになってしまって･･･」
鷹匡「そうかい、あまり喧嘩をするのはよくないよ。しかもAは耳のこともあるからね、
君が連れて行って欲しいと言ったからAも連れてきたんだよ。天、しっかり妹の面倒を見なさい」
天「すいません、九条さん」
九条さんはそれだけを言って自室に戻っていった
このままではいけないそれはわかってる、九条さんにも理も心配をかけてしまった
でも、Aはボクの言葉に耳を貸すだろうか。明日話をしてみよう
僕はリビングで理の作ってくれたご飯を食べていつものルーティーンをして眠った
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
一方Aはアイドリッシュセブンの寮についた
三月「来てもらったのは良いけどAどこで寝る？」
A「あ、ソファーで大丈夫ですよ!」
大和「いやいや、そういうわけにもいかないからね。俺ら九条に怒られそうだし」
陸「俺と寝ようよ!昔みたいにさ!!」
環「おぉ!りっくんの部屋なら安心だよなー」
一織「そうですね、一番一緒にいた期間が長いですしAさんも七瀬さんだったら安心でしょうし」
壮五「じゃぁ、九条さんは陸くんと寝ると言うことで!お風呂の用意しないとね」
ナギ「oh〜ソウゴお手伝いシマース」
壮五「ありがとう、ナギくん」
壮五とナギはお風呂に向かった
三月「俺は軽くなんか作るなー」
一織「手伝います、兄さん」
大和「俺はビール」
三月「飲み過ぎんなよ〜大和さん」
大和「ほーい」
環「俺は王様プリン♪」
壮五「食べ過ぎはよくないよ、環くん」
環「うぉ!なんで聞こえてんのそーちゃん!」
お風呂場の方から壮五の声が聞こえて環は驚いたような声をだした
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天香(プロフ) - 千広ｰchihiroｰさん» コメントありがとうございます！何作品も読んでくださっているんですね！感激です！ (2022年6月6日 22時) (
レス) id: b2bc9d279c (このIDを非表示/違反報告)
花凛 - 良い話です。 (2021年10月24日 1時) (レス) @page2 id: 42567f3c9c (このIDを非表示/違反報告)
千広ｰchihiroｰ - コメント失礼します!他のお話も読ませて頂いて紅香さんのアイナナ作品はどれもお気に入りで､「えっ!」と思うような展開があって面白くて好きです! (2020年3月20日 22時) (レス) id: 40f647a8b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天香 | 作成日時：2019年9月3日 6時
