３話 ページ4
万理「うん、モモくんの声の出ない理由が薬の混入と偽って大和くんが入れるんだ。それをユキが見つけて本気にならせてネタバラシ後に俺らが登場って感じなんだ」
A「そうだったですね、モモの声出るようになればいいんですけど」
みんなの考えだとユキが自分の為に全力になってくれたら声が出ると思ってると思う。けれど、それでホントに出るか私は、心配でならない
万理「心配？」
っ！！
A「ｸｽｯ)やっぱり分かりますか？｣
万理「そりゃね、結構な時間を君とすごしたからなんとなくだけど」
万里さんは口に手を当てて上品に笑っていたその笑顔が昔の彼とそっくりで私は何故か泣きそうになった。
私たちが廊下を歩いているとRe:valeの楽屋からスペシャルゲストって言葉が聞こえてきた
A「そろそろ行きますか？」
万理「そうだね」
万里さんが先に入り、私があとから入るようにした
万理「ドッキリ上手くいった？」
案の定ユキさんの驚いた声とほぼ同時にモモの懐かしい彼の呼び方をした
万理「実は、俺だけじゃないんだよね。ゲストって｣
私は、そう言われたから万理さんの背後からピョコって出て姿を見せた
A「こんにちは！」
ユキ「咲ちゃん！！」
モモ「咲川さん！？」
2人が私を呼んでいるこの苗字は私の父の姓、今は母方の姓になっているから花咲なのだ
ユキ「咲ちゃんも万も今までどこにいたんだ、ずっと探していたんだぞ､､､っずっと」
万理「小鳥遊社長に拾ってもらったんだ、そこで今は事務員として働いているよ」
そう話す万理さんの顔はすごく優しい顔をしていた。その周りにいる子達はびっくりしたぜ〜なんて話をしていた。この子達がIDOLiSH7なんだなすぐにわかった。
ユキ「もう、歌わないのか？」
万理「歌わないよ。俺はね、今のRe:valeファンなんだよ？きっかけは俺とユキだったかもしれない、でもここまで愛されるRe:valeを作ったのはモモくんとユキが築いたRe:valeなんだよ。」
モモ「万さん･･･」
A「私もずっと傍から応援してたんですよ！｣
私の発言にモモとユキさんは頭に？を浮かべていた
一織「はぁ〜、そういう事ですか」
ユキ「え、一織くんわかったの？」
一織「分かったもなにも彼女はお二人のマネージャーさんではないですか」
A「おっ！よくわかりましたね！」
私はサッとカラコンとウィッグをとった
ユキ「えっぇ？ハナちゃん！？」
モモ「えっ！？ちょ、A!?!?はぁ!?」
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天香(プロフ) - (名前)アリアさん» 遅くなって大変すいません！更新したのでぜひ読んでみて下さい！ (2022年6月6日 22時) (
レス) id: b2bc9d279c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)アリア(プロフ) - えッ！？ここで止まってる！？続きがすっごい気になる。このお話の投稿待ってます (2021年7月19日 0時) (レス) id: 6a52b1fa20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅香 | 作成日時：2021年2月27日 22時
