1話 ページ2
最近のモモはずっと元気がない
理由は歌えていないからだととおかりんさんが教えてくれた
きっかけは5年間という期間が過ぎて自分は時間切れと話していた
その裏でユキさんも万さんと昔のマネージャーの私を探しているとのことだった
こんなに近くにいるのになっと私は内心クスッと笑ってしまう
まぁ私もあの頃は若気の至りと言うことで髪の毛も染めてたしカラコンも入れてたから見た目は全然違うからわけないけどね!
昔、私もあの会場で落下してくる照明に気づいて咄嗟に庇った
でも万さんは顔に傷を作り私も太腿から膝に掛けて大きく切った
それを引け目にしてほしくなくて私も万さんも姿を消した
でも、私はどうしても応援したくて、、、なにか手伝いたくて
髪色を戻して、カラコンも辞めてならべく脚を見せないパンツをはいて岡崎事務所に入った
そのあと、モモと付き合って
その縁からおかりんさんとも仲良くなっていた
Prrrrr
私はベランダで月を見ながらふけっていると着信があった
それは万理さんから。
万理さんとはあの後も交流をとっていた
正体を明かさないようにしようといったのは万さんからだった
二人はもう歩き始めているからと言って応援してあげようねと彼は笑ってそう言った
A「はい、おひさしぶりです。万理さん」
万理「うん、久しぶりA」
A「どうしたんですか?」
万理「Re:valeのこと聞いているかな?」
A「クスクス、聞いているもなにも私働いているの彼らの事務所ですよw話くらい入ってきますってww」
万理「あ、確かにそうだね」
そんなことを言いながら電話越しに二人ともクスクスと笑っていた
万理「ユキは俺とAを探しているみたいだね」
A「はい、それだからかモモも家でも元気なくて最近ずっとスマホ見てため息をついていて・・・」
万理「そうなんだ、、、実はね今日ウチのアイドルの子達から話を聞いたんだ。それでさA」
A「はい?」
万理「俺と一緒に二人に会ってくれない?」
A「いいんですか?」
万理「うん、会うことでいい方向になる可能性もあると思わない?」
A「まぁ、確かに思いますね」
万理「じゃぁ、明日○○時に会おうか」
A「わかりました」
電話を切って私は自分の脚にある大きな傷跡をみた
万理さんのはかなり目立たないように治ってくれた
けれど私は脚・・・これを見て負い目を負わないといいけど・・・
少しの不安を持ったまま次の日になった
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天香(プロフ) - (名前)アリアさん» 遅くなって大変すいません!更新したのでぜひ読んでみて下さい! (2022年6月6日 22時) (レス) id: b2bc9d279c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)アリア(プロフ) - えッ!?ここで止まってる!?続きがすっごい気になる。このお話の投稿待ってます (2021年7月19日 0時) (レス) id: 6a52b1fa20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅香 | 作成日時:2021年2月27日 22時