何処かで言った台詞byシェンナ ページ11
*殺気が全体に広がる…その理由はどちらも地雷を踏んだからだ…
他の3人はついて来れない……むしろ止めようとどうにかしている……
宵「もういい殺す」
シ「こっちこそ」
どうやらこっちも地雷を踏んだようだ……
別にいい…殺す…お前だけは…
宵「殺す前にまず、それをどこで知った」
シ「ちょっと調べたら出ただけだ、僕からすると天使なんかよりも死神の方が良いけどな」
宵「殺す」
*光達が何か言ってるが2人の耳には入ってこない……1人誰かを呼びに消えた……
僕は事実を述べただけだ…死神の方が僕に似合ってるだろう?
皆を死に導く…でもアイツの方が似合ってるか……僕は堕天の方が似合ってるか…
宵「君に死神なんか似合ってない、むしろ審判者なんだから天使なんてすっごく似合ってるじゃないか」
シ「似合ってねぇよ墜とし子、殺すぞ」
*更に空気が重くなる……もはや声を呼びかける事は意味無いようだ……
風が吹く…石が転がる音がした…………それを合図かの様に2人は攻撃を始める…
どうやらどちらも本気を出してなかったようで、今本気のようだ……
この野郎…動きが速い……右から攻撃!
避けると同時にその方向へ攻撃する…
チッ…避けられた…
どうにかしないと…しかし重力操作は効かない…
どうする、どうする……
っ!左!
髪が斬れた…
宵「疲れてきた?この勝負こっちの勝ちかな?」
シ「そうかな……んな訳ねぇだろ馬鹿!」
奴の足元から青攻撃の槍を出す…身動きを取れなくした…
予想外だったのか驚いた顔をする…
シ「チェクメイト…君に審判を下す…殺したいがまず死ぬか分からんから…」
宵「……」
目の前の奴は僕にナイフを向ける……さてどうやって切り抜けるのか……
シ「…はぁ…見て分かった事がある……まずまともにやっても僕は勝てない……」
「殺す事も出来ない…だったらこっちのターンのままにしようとな……」
だから諦めてくれ………
あれ…これ…何処かで言ったような……
マズい…疲れて…
眠くなって………来た……
ーーーーーーーーーーーーーーー
バトンタッチ!
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シェンナ(プロフ) - しろねこさん» ありがとうございます 応援ありがとうございます! (2021年5月26日 20時) (レス) id: f8c06d4756 (このIDを非表示/違反報告)
しろねこ(プロフ) - お話読ませていただきました!1コメ失礼します。応援してます!無理せず頑張ってくださいね! (2021年5月26日 20時) (レス) id: a079615375 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ