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「だったら、好きになってくれた方が俺的には都合がいいけどね」
『いいんですか……？』
「何を今更」
思わずAちゃん抱き締めた。
『なんか……ドキドキする』
なんでストレートに感想言ってんの。
可愛すぎるんだけど……。
いつも以上に可愛すぎるAちゃんを
抱き締めている自分が恥ずかしくなった。
「Aちゃん……俺、卑怯でごめん」
『……え？』
赤らめた顔から一転、
急に不安そうな顔をしたAちゃん。
「友達とか言っておいて、泊まって、飲みに誘ったりとか……全部全部下心だった。……ごめん」
まだ心のどこかにあった突っかかりを
Aちゃんへ伝えた。
『……仕方ないから許します。今こうして下心が良い方に向かったから』
そう告げると再び頬を赤らめるAちゃん。
あーもう可愛すぎるんだってば。
「Aちゃん、もう龍我と２人きりで会っちゃだめだからね」
『……なんで知ってるんですか？！』
「俺のAちゃんマニア加減分かってよ」
『ああ……ふふ、どうでしょう？』
「え！？……むり」
『じゃあ那須さんはもう合コンなんて行かないでくださいね？』
「Aちゃんもね」
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ぽんず(プロフ) - 溺愛な那須が良すぎて、、仕事が終わりの疲労した心が癒されました、、ありがとうございます！更新、がんばってください！ (2019年12月6日 1時) (
レス) id: 7cf2b2ad2f (このIDを非表示/違反報告)
りゅ(プロフ) - お話とても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年12月5日 17時) (レス) id: 4581f1bec1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝比奈子 | 作成日時：2019年11月12日 0時
