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「Aー。どうなのよ」
『どうなのよ、って何が？』
今日は仕事が休みで乃亜のお家へ遊びに来た。
「な す く ん」
にやにやしながら聞いてくる乃亜はまるで
……ってやっぱ何でもない。
『あーどうって仲良くやってるよ』
「どこまでいった？」
『どこって……あー、鍋？』
私がそう言うと呆れた顔で
見つめてくる乃亜。
「はあ？やったの？って聞いてるの」
『ああ、そっち？するわけないじゃん。付き合ってないんだから』
「そっち？じゃないわ、えっ、家泊まったんだよね？那須くん」
『うん、そうだけど』
那須さんとの仲はそれなりに乃亜には話していて、そのせいもあって恋愛関係に発展したのかと勘違いしていたらしい。
「何回も家泊まってるのに逆に付き合ってないなんて良く分からないんだけど」
言い方は少し悪いが那須さんは
隙を見つけては私の家に泊まるようになった。
『んー別にそういうムードになったことないし』
「へーえ。拷問だね那須さん。まあまた進展したら教えてよ」
『はあ？きっとそれ200年後だけど待っててくれる？』
「……嫌に決まってんでしょ」
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ぽんず(プロフ) - 溺愛な那須が良すぎて、、仕事が終わりの疲労した心が癒されました、、ありがとうございます！更新、がんばってください！ (2019年12月6日 1時) (
レス) id: 7cf2b2ad2f (このIDを非表示/違反報告)
りゅ(プロフ) - お話とても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年12月5日 17時) (レス) id: 4581f1bec1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝比奈子 | 作成日時：2019年11月12日 0時
