シチュエーション7(セブン)

彼と過ごすクリスマス JR ページ44

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【ジニョンと過ごすクリスマス】


クリスマスだからって張り切って料理をする彼女はちょっぴりドジっ子だから、気になって黙って待ってることができないジニョン。


そ〜っと隣に立って、器用に果物とか剥いて欲しい。


「これは？どうする？」

「えっ！？それなんだっけ！？あっお鍋吹きこぼれてる！！」


「これはもうテーブルに出していいの？」

「待って！まだ！」


バタバタのキッチンでパニックの彼女。いつの間にか、お手伝いだったはずなのにキッチンの主導権を握るジニョン。


クリスマスだから頑張ってお料理したかった彼女は、今日もジニョンに助けてもらう形になって、ちょっぴり落ち込み気味。

そんな彼女にジニョンがプレゼントを手渡すの。


ジニョンからのプレゼントは腕時計とかがいいかな。ベルトが白の皮の小ぶりな腕時計ね。


「。。。ジニョンには助けてもらってばっかりだし、こんな素敵なプレゼントまで貰って、本当にありがとう。。。」

「僕も意外にAに助けてもらってるんだよ？まあ、目には見えないけどね」


そう微笑みながら、うるうるしてる彼女の頭をわしゃわしゃ撫でてくれるジニョンとのクリスマス。


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