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story 2 ページ15

リンデル「ほれ、おぬしら。挨拶しよれ」

橇を引いていたのは真っ白なトナカイ。

チセ「(でっかい)」

Aはトナカイに懐かれているようで、舐められている。

セルキー「リンデル様!リンデル様!おつかいできたのですよぼく!」

リンデル「ああ、よくできたの。偉いぞ」

リンデル「竜に乗ってくるのは疲れたろう。ほら、乗りや」

貴方<>ペシペシ

Aは既に乗っていて「早く」と自分の席の隣を叩いている。

チセ「(早っ)…よろしくお願いします」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
数時間前… チセside


Aと私とルツを竜の国へ送る為の迎え(セルキーとドラゴン)が来た。

セルキーが竜の背中に乗っている。私とルツも乗って…


何故か乗ろうとしないA。

チセ「…A?」

貴方{ちょっと待ってて}

チセ「?」

私達から離れた少し距離を置いた。

目を閉じ何か集中している。


突然現れた炎がAを包み込んだ。

チセ「!?」

炎は段々と形状を変え、それは一頭の竜を思わせる。

竜の形が完成すると炎は弾け散り、そこには大きな緋色の竜が佇んでいた。

エリアス「これは凄いね」

エリアスがそう呟いた。

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梅雨(プロフ) - まんじゅうねこさん» ですよね!!(興奮) (2018年8月28日 21時) (レス) id: 898f32375a (このIDを非表示/違反報告)
まんじゅうねこ - 分かります!世界観とっても素敵ですよねー! (2018年8月26日 16時) (レス) id: dd9eae3b3c (このIDを非表示/違反報告)
梅雨(プロフ) - 枝垂桜さん» 応援ありがとうございます!これからも頑張ります!! (2018年8月5日 15時) (レス) id: 898f32375a (このIDを非表示/違反報告)
枝垂桜 - とても面白いです(*^^*)これからも頑張ってください!応援してます!このお話大好きです(*^^*) (2018年8月4日 5時) (レス) id: 05de94b2f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梅雨 | 作成日時:2018年7月23日 22時

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