41話 ページ41
雅「撮影が終わったらすぐ行くから、どっかで待ち合わせしよ？」
そう言われて来たのは待ち合わせ場所で有名なハチ公前…
じゃなくて、ハチ公がよく見える3階のカフェ。
最近、大注目なだけあって、
先輩は前よりたくさん お仕事をもらってくる。
今日も朝から撮影みたいで、
寝癖つけたまま「いってきます！！」って足早に出てった先輩を、
まだ完全に開いてないショボショボの目で追いかけたのを覚えてる。
カフェの窓際の席に座って、
お昼前の慌ただしい街を見渡せば、
ゆったり人を待つ自分が贅沢に感じるな…
「やば！撮影してる！」
「あれって、men's non-nonじゃない？」
「相葉くんだ！」
……え？！
近くの席から聞こえる女の子たちの声に、
私も窓に張り付いて見る。
……ほんと、だ…
公園のベンチ付近に人だかりができてて、
その中心には機械に囲まれる１人の男性。
長めのコートを羽織って、
空を見たり、手を広げたりする仕草も、
遠くから見ても際立つ長い手足も、小さい顔も、
…どこからどう見ても、先輩だもん。
…先輩だ、ってすぐ分かるのは私だけじゃない。
「どうする？行ってみる？」
なんてキャッキャ言う女の子たちだって、
見た瞬間分かるくらい、先輩って有名なんだね。
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micchan(プロフ) - 相葉先輩最高です^_−☆読みながらにやけちゃいます。ありえませんが自分に当てはめて幸せに浸れます！ (2016年6月1日 18時) (
レス) id: 7b115b5ba9 (このIDを非表示/違反報告)
嵐☆ピカンチ - もう相葉先輩ヤバイです（≧∇≦）もうキュンキュンしまくっってます（≧∇≦）もう相葉先輩良いですね（≧∇≦）こんな先輩がいてくれたらめっちゃ嬉しいです（≧∇≦）更新頑張ってください(^O^) (2016年4月7日 0時) (レス) id: 1cd24c1e0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なちょう x他1人 | 作成日時：2016年1月23日 10時
