5話 ページ5
雅「俺ね、半年前まで ちゃんとサラリーマンやってたの。」
ソファから降りて、テーブルとの間にあぐらをかいて座った相葉先輩。
私も一応、向かいに正座した。
雅「でもね、会社入ってすぐくらいに、モデルのスカウトされて。興味本位でやったら結構楽しくて。」
A「…へぇ、すごい」
雅「ふふ、んでね？その副業？会社にバレちゃって。」
A「あちゃ…」
相葉先輩は、いちいち反応する私に少し笑いながら、
雅「会社とそれ、どっちかにしろ！って言われて、勢いあまって会社辞めちゃったの。」
俺、今流行りの脱サラ！って笑う相葉先輩に、
私もちょっとだけ笑ってしまった。
雅「そんで、収入が安定してないモデルの仕事じゃ家賃払うの大変だから、家住むのやめて…」
…な、なんで？！
そこは、安定した仕事を探して…とかじゃないの？！
雅「んっと、二宮って覚えてる？」
A「あ、和？」
雅「そう呼ばれてんの？かわいいね。」
和は高校のときの友達。
いつまでも地味な私を見てからかってた奴。
今は、どっかの大きな会社にいるんじゃないっけ？
確か、ゲーム関係だった気がする。
和、ゲーム好きだし。
雅「そいつのとこに、少し前まで居候してたんだけど、海外行くって無理矢理追い出されて。」
え、和って海外行ったの？！
すご…
雅「ほんで、次の居候先に推薦されたのが、Aちゃんとこ！！」
イェーイ！パチパチ！
…とは、ならないよ。
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micchan(プロフ) - 相葉先輩最高です^_−☆読みながらにやけちゃいます。ありえませんが自分に当てはめて幸せに浸れます！ (2016年6月1日 18時) (
レス) id: 7b115b5ba9 (このIDを非表示/違反報告)
嵐☆ピカンチ - もう相葉先輩ヤバイです（≧∇≦）もうキュンキュンしまくっってます（≧∇≦）もう相葉先輩良いですね（≧∇≦）こんな先輩がいてくれたらめっちゃ嬉しいです（≧∇≦）更新頑張ってください(^O^) (2016年4月7日 0時) (レス) id: 1cd24c1e0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なちょう x他1人 | 作成日時：2016年1月23日 10時
