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お 仕 置 き で す 。<赤> ページ5

莉犬side


.
俺の彼女は、所謂、天然タラシだ

見てよ、あれ




ジ「Aちゃーん疲れたぁー。ぎゅーして..」
『お疲れ様です！ぎゅー！！』


こ「Aちゃーん..ゲーム負けちゃった、」
『次があります！頑張ってください！よしよし〜！』


なにあれ。
彼氏がいる空間ですることか？


彼氏は..俺だよ？
彼氏と以外イチャイチャしちゃだめだよ？




ジ「Aちゃんほんまかわええなあ、チュッ..」

ジェルがAのほっぺにキスした
途端、Aの顔が真っ赤になる



...は？

えちょっとまって人の彼女のほっぺに、キス、？
もう我慢の限界、、



「A。ちょっとこっちきて」

寝室までAを強引に連れてきた。





「なにしたか、分かってる？ずっと俺の前でジェル達といちゃいちゃして..我慢の限界なんだけど。」

『えっ、あっ、あ、ごめん...』


意味があってやったことではないらしい。
はあ、これだから天然は、、




「お仕置き、してもいいよね？」

ジェル達とはいちゃいちゃしていいんだよね？
なら俺は彼氏だから更に上のことをしていいんだよね？


2人だけの空間で満たされたい
その一心で俺は体を動かした


壁際に彼女を追い詰める

困惑した目で俺のことを見つめてくる君。


その綺麗なぷっくりとした唇に喰らいついた

腰をなぞるとビクッと反応する


1回のキスでかなり蕩けている彼女
もう止まんないよ


シャツのボタンを外すと、綺麗な鎖骨が見えた

全部俺のものにしたいから。

欲のままに、その白くてスベスベな鎖骨に噛み付く



彼女は上目遣いでベッドを指差してきた


なに？俺を誘ってんの？上等だよ


色気が漂う彼女をベッドに押し倒す






『はあ、っう、』

「俺のものだからね。俺のもの。」




そのまま、夜が明けるまで俺らは繋がったままだった。

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