・ ページ25
どれくらい眠っていたんだろう
鉄格子のついた窓から降り注ぐ、
私の心には眩しすぎる日差しと
樹「なぁ北斗、そろそろあってあげたら？
もう許してくれんじゃないの？」
??「いや、まだ、、、、、
俺行くから、悠のことよろしく」
話し声で目が覚めた
薬の部屋で見た怖い人
あんな悲しそうな顔するんだ
樹「あ、悠ちゃん起きた？
昨日の事なんだけど、、、、、」
丸一日寝てたんだ、そう、
『あの、その節はあんなに情けない姿を、、
樹「そのことなんだけどね、悠ちゃんが嫌じゃなかったらさ、完全にとはいわないから、
忘れよ？
そして、ここで、俺たちと暮らさない？」
そう言って、また、私を抱き締めた
もう、迷いなんてなかった
『ここにいてもいいですか？
一緒がいいです、迷惑でなければ。
もうあの人たちの事は忘れます、
いつか許せるようになるまで』
田中樹が優しく微笑んだ
見上げた天井は、今の私の心のように、真っ白だった
それと同時に感じた、服に残った甘い香りは
苺ではなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
新夢羅(プロフ) - ぬさん» コメントありがとうございます！そういっていただけて嬉しいです！更新頑張ります！ (2021年4月21日 23時) (
レス) id: 3f8f480e6b (このIDを非表示/違反報告)
ぬ(プロフ) - 早く続きが気になります！更新が毎回楽しみです！ (2021年4月21日 21時) (レス) id: a8df17004a (このIDを非表示/違反報告)
新夢羅(プロフ) - しずくさん» コメントありがとうございます！すごくモチベーションに繋がります！これからもよろしくお願いします!！！ (2021年4月12日 1時) (レス) id: 3f8f480e6b (このIDを非表示/違反報告)
しずく - すごく面白いです。これからも頑張ってください。 (2021年4月11日 9時) (レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
新夢羅(プロフ) - ぽんさん» すみません。はずしたつもりでいました。ご忠告ありがとうございます！ (2021年4月1日 12時) (レス) id: 3f8f480e6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：新夢羅 | 作成日時：2021年4月1日 11時
