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元帥室ではなく、同じフロアにある会議室に案内される
コ「では、僕はここで…。」
ぺこりと頭を下げるコビーの笑顔は強張っていた
「コビー、無理しないで……。」
コ「はい、Aさんも。」
再び頭を下げたコビーはそのままその場を離れて行った
重い扉を開き中へ入ると、大きな会議机を囲むようになんだか知ってる顔が集まっている
…七武海
鷹の目、ドフラミンゴ、モリア、くまに……
え、もしかしてあれ、海賊女帝ボアハンコック？！
順番に顔を確認していた時に、こんなところに現れることのない人が視界に入り驚く
噂通りの絶世の美女は1人こっちに視線を向けようともせず、つまらなそうにツーンとして腕を組んで海を眺めていた
なんで女帝が戦争に？！
七武海の称号が惜しくなったとか？
どちらにしろ、海軍の要請に応じるなんて今までなかったのに……
私が七武海のメンバーを眺めるのと同じように、目の前の強豪たちも後から入ってきた私を品定めするかのように、ジッと見ていた
ド「おまえ……堕天使だな？」
ドフラミンゴの言葉に、海賊女帝が勢いよくこっちを見た
クールな雰囲気とは一転、何故かキラキラとした目で私を見ている
ド「おまえまで参加するのか？よく海軍に着いたな。」
情報屋だった裏の顔は世間は知らないのだから、ここにいるのが不思議でも仕方がない
でも、この感じ…
こいつは私が大海原の瞳のメンバーだったと知っている
直感でそう感じた
散々裏と通じているドフラミンゴだ
任務の時、私の情報を他所へ簡単に流すようなところから、仕事なんか受けていなかった
……とすると、潰した敵からでも漏れたかな？
顔は見られないように気をつけてたはずだったんだけどね
「好きで参加するわけじゃないよ。あんたらも律儀に集まって…ひまなの？」
ド「言うじゃねぇか、嫌いじゃねぇぜ？そういうの。」
「そりゃどうも。」
適当にあしらった私は、テーブルの横にあるソファに足まで上げて横向きに座った
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いももち - この小説すっごく好きです！ (2019年4月23日 19時) (
レス) id: 881133e71e (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - らぷんつぇるさん» お返事遅くなりすみません！あまりにも鋭すぎて、なんて返事をしようかと悩んでいるうちに時間が経ってしまいました(；ω；)大正解すぎて、ドキリとしましたよ笑これからも頑張るのでお付き合いいただけると嬉しいです^_^ (2017年5月29日 20時) (レス) id: ddbded9700 (このIDを非表示/違反報告)
らぷんつぇる(プロフ) - いつも楽しみにまってます！これからも頑張ってください！病気とかじゃなくて妊娠とかだったらいいなーって思いながら展開が全然わからないのでこの先も楽しみです (2017年4月25日 0時) (レス) id: 96ad861bb4 (このIDを非表示/違反報告)
アキラ(プロフ) - エース死んでほしくないけどきっと死ぬんでしょうね(泣) (2017年4月24日 20時) (レス) id: d018642a1d (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - 花*花さん» ありがとうございます！面白いの言葉やる気につながります！これからも頑張ります！ (2017年4月15日 19時) (レス) id: ddbded9700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なち | 作成日時：2016年10月19日 20時
