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「コビー何ぼーっと見てるの？2人で協力しないと捕まえられないよ。」
ヘルメットの攻撃を避けながらコビーの方に顔を向けると驚きで固まっていた
へ「テメェ！よそ見してんじゃねぇよ！」
「だってどうせ当たらないもん。」
コビーの方を見ているから、ヘルメットには背を向けている
でも、目で見なくたってどこに攻撃くるのか分かるしな
コ「さ、さすがルフィさんの……。」
ポツリとそう呟いた後、キッとコビーの目付きが変わった
お、中々良い目をしてるな
真剣な目付きを見て私を捕まえようと、やる気になったのが分かる
私に向かってきたコビーが加わり2人からの一斉攻撃が始まった
流石に2人相手にその場から動かないで触れないように避けると言うのは難しいので、若干動くも半径2メートルくらいの円からは出ていないだろう
へ「くっそっ！…はぁはぁ、なんで当たらねぇんだ！」
開始30分くらい経っただろうか
攻撃し続けている2人の息は切れている
「力任せに攻撃するからだよ。もっと考えなきゃ。あと、2人とも体力不足。」
一方始めた時と全く様子が変わらない私は、冷静に2人にアドバイスする
「はい、1時間。終わり。」
結局そのまま1時間が経ち、足元には汗ダラダラで体力を使い切った2人が空を見上げて転がっていた
「まだまだだね。そんなんじゃ私を捕まえられないよ。」
2人の顔を覗き込むようにしゃがむと目線だけこっちに向ける
コ「全然かないませんね。もっと修行しないと。」
へ「くそ〜！手強すぎだろ。」
悔しそうな2人の様子を見て、昔のルフィを見ているような気がして、思わず私はクスリと笑う
へ「逃げてばかりいやがって、本当は弱ぇんじゃないのか？」
攻撃をひたすら避け続けただけの私がやっぱり気に入らないのかヘルメット君が悪態を吐く
コ「ちょ、ヘルメッポさん！なに言ってるんですか！」
そんなヘルメット君にコビーは慌てて私との間に入る
「私が弱いって？」
プライドばかり高いアホは嫌いじゃないけど、勝手に弱いって思われるのは我慢できない
コ「へ、ヘルメッポさん！Aさんに謝ってください！」
私が眉毛をピクリと動かしたのを見て、コビーは慌てて言った
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なち(プロフ) - ラルクくんさん» わぁ、かっこいいと言ってもらえて嬉しいです！もっと鼻血出るように頑張ります！笑 コメントありがとうございます^_^ (2016年8月9日 8時) (
レス) id: ddbded9700 (このIDを非表示/違反報告)
ラルクくん - まって、エースがカッコよすぎて鼻血がやばいですよ( ^ω^ )更新楽しみにしてます( ^ω^ ) (2016年8月8日 18時) (レス) id: 404b8afc24 (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - シュークリームさん» ありがとうございます^ ^エースが好きで書いてるので、そう言ってもらえると嬉しいです！頑張ります^ ^ (2016年7月19日 20時) (レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム - エースが凄くかっこよくてやばいです！w 更新頑張ってください。 応援しています！ (2016年7月18日 9時) (レス) id: 4d5002e423 (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - おり♪さん» ありがとうございますT^Tエース好きなもので、全力で押しています笑そう思ってもらえて嬉しいです！頑張ります^ ^ (2016年7月10日 15時) (レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なち | 作成日時：2016年6月24日 8時
